2020年4月12日
2023年6月23日
少しせつない今年の桜
関西のソメイヨシノはもう散りつつあります。今年はたくさんの人に見られることなくひっそりと咲きひっそりと散る。
2020年、世界を駆け抜けるコロナウィルスのために、春の訪れを祝う事もできません。なんとなく冬のどんよりした感じを引きずり続けているようです。
いつもなら桜の名所に一度は顔を出すのだけれど、今年は家の周りを散歩する程度。それでも、さすが桜を愛する日本。誰が植えてくれたのか、少し歩けばたくさんの桜を見ることができます。
少しだけおすそ分けします。
近所の公園
満開の時。子どもたちが遊んでいました。子どもたちは、遊びに夢中では桜なんて見ていないかもしれませんね。でも、桜のもとで遊ぶ子どもたちを見るのは癒されます。
けいはんな記念公園
京都と奈良の県境、木津川市という古い町に、「学研都市」という企業の研究所が立ち並ぶ一角があります。
その中に作られた大きな公園。バブルの頃に計画されたこの都市計画はいまだ道半ばです。しかし、その分人の往来もほどほどで、ゆったりと過ごせます。今年は特に!
私は一人で公園を撮影してまわり、旦那はジムに行きました。その後合流して近くのスーパーのフードコートで昼食。いつもだったら、ビール買って公園で食べるのだけど、ちょっと肌寒かった。
佐保川沿いの桜
休校に暇こいて、息子が原チャリの免許を取りました。親としては乗せたくないけれど、ただただ神に祈りを捧げて見守るしかありません。
バイクを買うため国道24号線沿いに出かける。走っているうちに、偶然迷い込んだ佐保川(奈良県)沿いの桜。
以前からその存在は知っていましたが、実際見てみると本当に素晴らしい!途切れながらも5キロ続いているらしいです。
結局、適当なバイクは見つからず、近くに会ったゴルフ場で打ちっぱなしをした息子。
少し、コロナを忘れてのびのびできました。