京都、おすすめのお寺 建仁寺

先日、京都へ行ってきました。京都に住みながら、「京都に行く」とは変な言い方ですね。でも、京都府民であっても京都市民ではないので、誰もが知る「京都」に行く場合は、やはり「京都に行く」と言ってしまいます。

神社仏閣にはまったく詳しくないのですが、最近お気に入りの「建仁寺」をご紹介します。

建仁寺

概要

私は歴女ではないので、建仁寺に関する情報はHPに載っていることぐらいしかわかりません。詳しくはこちらをご覧ください。

拝観料金 一般 500 円
中高生 300 円
拝観時間 午前 10 時~午後 4 時
※行事などにより拝観できない場合があります。
所在地 京都市東山区大和大路通四条下る小松町
電話番号 075(561)6363

オススメ理由① 近い

地図を見てもらえばお分かりの通り、阪急河原町駅、京阪祇園四条駅から歩いて10~15分。

そこからなら、八坂神社や清水寺まで歩くこともできるけど、鴨川より西側でショッピングも楽しみたいなら、この辺でいいお寺があるとありがたい!

オススメ理由② 静寂、そして庭

八坂神社や清水寺はいつ行っても満杯。昨今(コロナ以前)は、清水の舞台が落ちるんじゃないかと思うほどの混みよう。

しかし、建仁寺は違う。花見小路の喧騒を抜けてお寺の門をくぐると、信じられないほどの静寂が広がっている(時と場合に寄りますが)。

宇宙を表す〇と△と□で構成された、その名も「〇△□の庭」。

そして、「大雄苑(だいおうえん)」呼ばれる枯山水の庭。とても広々していて、何時間でもぼ~っと眺めていられます。瞑想もできちゃう。これ、枯山水で有名な龍安寺の庭ではできませんよ!

オススメ理由③ まるで美術館

建仁寺には特筆すべきアートが大きく分けて3つあります。

1.風神雷神図(俵屋宗達 作)
一度は耳にしたことありません?風神雷神図は過去に何人かの人が描いているそうですが、これは本家本元の俵屋宗達が描いたもの。入り口を入ってすぐの部屋と奥の部屋にも飾られていますが、あいにく両方ともレプリカ。本物は京都国立博物館にあります。

2.襖絵
素晴らしい襖絵がたくさんあります。安土桃山時代~江戸時代にかけて描かれた海北友松の雲龍図。その他にも竹林七賢図などがあります。

そして、鳥羽美花さん作による襖絵が2枚。

「凪」
「舟出」

鳥羽美花さんの事は知りませんでした。これは、絵ではなく型染めで染色したものだそう。
水墨画のような「凪」も素晴らしいですが、「舟出」の心を乱されるような青がとっても美しく、重厚なお寺の建築物と相まってなんとも清々とする空間となっています。
鳥羽美花オフィシャルサイト

襖絵が飾られている部屋から廊下を渡り向かい側から覗くと、こんな景色も見えました(ポーズをとっているのは私ではありませ~ん)。

3.天井絵
テレビでこれを見て、是非行きたいと思ったのが建仁寺との出会い。
枯山水の庭からスリッパに履き替え隣の法堂に入る。薄暗くてちょっと埃っぽい報道に足を踏み入れると、少し先に釈迦如来像が見える。なんとなく視線を感じて天井を見上げるとこの絵が見えるのだ。

どう、すごいでしょ~。小泉淳作画伯による法堂の天井画「双龍図」。特殊なインクで和紙に描かれたものだそう。見ているの飲みこまれそうになる。首が痛くなるまで見続けた。

建仁寺内には他にもたくさんのお堂と庭がある。座禅体験や写経もできるの。お寺で楽しめることは全て詰まっているのだ。

初めての京都ならば、清水寺や金閣寺を周るのもいい。2回目以降ならば、是非建仁寺に足を延ばして欲しい。

50女の心得

芸術は美術館だけにあるのではない

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