50歳からのシェイプアップ 4月の成果
「4月の成果」と書いていますが、「成果」はありません。成果0、ゼロ、零です。なんで、なんで~~~!泣く~~~~!
本日、5月7日。昨日の体重、53.2kg。
完全にリバウンド。リバウンドというほど痩せてもいなかったから、「コロナ太り」と呼ぶのが相応しいかも。
コロナ太りの原因
①ダラダラ自粛生活
コロナ感染のため、高校生の息子、学校教員である旦那ともに3月上旬から休業生活に入った。最初の頃は、息子も旦那も友達と遊びに行ったり、会議があったりして出かけていたが、4月に入ってからはそれもほとんどなくなった。
息子は、一晩中友達とオンラインゲームに興じ、旦那も仕事はオンライン会議に移行。そのほかの時間はテレビを見たり、本を読んだり、宿題したり、電話で友人と話したりしている。
私は、もともと家で仕事をしていたので、今までと変わらず、自分のすべきことをすればいいのだけどなかなかうまくいかない。問題は、息子も旦那も大変なおしゃべりということ。
私の都合は関係なく話しかけてくるので、集中してブログを書いたり、ビデオの編集ができない。一度途切れた集中力は元に戻すのが難しいのだ。
ついつい流されて、一緒にお菓子を食べたり、ソファに座って話し込んでしまう。
2人が何か用事をしている間に、ヨガやエクササイズをしたいのだけど、音を立てるのがはばかられたり、気恥ずかしさもあってなかなか実行できない。
人のせいにしてしまうのは良くないが、長い春休みを今も生きているようで、規律のある生活にするのは難しい。
②規則正しい食生活と備蓄食料
ダラダラ生活している割に、食事はいたって規則正しく食べている。
若い頃のように12時間も眠ることができないので、朝7時には目覚める。
朝食は無糖ヨーグルト入りグラノーラとコーヒー。グラノーラを食べないとお通じが悪くなる身体になってしまったので外せない。
夕食もいつもと変りなく食べている。問題は昼食だ。朝5時から目覚めて仕事をしている旦那と、やっと目覚めた息子、がっつりと食べやがる。
たいていはサンドウィッチだが、コンビニに売っている卵サンドとか、ハムが2~3枚のハムサンドではない。パストラミ、またはツナかチキンのマヨ和えが1cmほど詰まっているサンド。はたまた、ジョンソンヴィルとザワークラフトが溢れるホットドッグ、などなど。
サイドディッシュは、ポテトチップス、ピクルス、スープ。これらは、サンドウィッチのお供として必須。この場合、ポテトチップスはお菓子ではない、ちゃんとした「おかず」なのだ。(旦那いわく)
そして、備蓄した食料。2~3日分まとめて買うのだけれど、残ってしまったものを無理して食べてしまう。
また、通常は買わないお菓子やカップヌードルをいざと言う時の為に買っており、いつもは食べないからこそ「ちょっと味見してみたい」という気持ちがわいてきて食べてしまう。
いや、これだって、私が強い意思をもって食べなければいいだけの話だが、食べないのに作るっていうのは空しいし、旦那が作ってくれたものを残すのも心苦しい。できるだけ少な目を心がけても運動量を考えるととてつもなく食べすぎ。
③ストレス解消酒盛り
お酒の量が増えました!
最近はめっきり弱くなったので、普段なら、週末に缶酎ハイを1本飲む程度。
しかし、このごろは、ほぼ毎日飲むようになってしまった。
自分がしたい事をしたい時にできないストレス。
美味しいものを食べに行けないストレス。
旦那の愚痴を聞かされるストレス。
友達に会ってそれを愚痴れないストレス。
色んな小さなストレスが溜まって、鬱っぽくなってしまい、それを解消するために飲まずにいられない。
私程度でもストレスが溜まるんだから、お酒が好きな人が飲みに行けないのは相当なストレスだろうな。
このストレスがダラダラ生活や暴飲暴食に拍車をかけてしまうのだ。
ポジティブに考えよう
しかし、考えてみると、18歳の息子とこんなに長い時間を一緒に過ごすのは本当に久しぶりだ。
きっと、通常の生活にもどり、来年の春高校を卒業して大学に入学したら、こんな時間はなかなか持てなくなるだろう。
べつに体重が少しぐらい増えたからってどうということもあるまい。また、がんばればいいだけのことだ。
健康でさえいれば、きっとまたいいことがある。もう少しこの状況に甘んじようと思う。