50歳からのシェイプアップ 3ヶ月で1kg落とす!

 「2020年の抱負」で3つの抱負をあげた。その中の一つ「身体づくり」。もちろん、今までも細々とスクワットやってみたり、腹筋やってみたり。5年前に始めたテニスも続けている。

 しかし、体重は地道に増え続ける一方。なるべく食べないように意識していても1年に300gほど増え続け、ここ10年で3kg増。結婚してからは5kg増えた。その上げ幅も心なしか増え続けているよう。

 「クリスマスマーケットとユニクロコーデ」でおわかりのように、服によってはMサイズが入らなくなっている。20代の頃に買った喪服のサイズは7号だったのに~。

さらに、お正月にショッキングな出来事が!

 姉がダイエットに成功し、今の私と同じ体重になっていた!姉はどちらかと言うとインドア派で、美味しいものに目がなく、お酒もほぼほぼ毎日飲むような人なので自然とふくよかな体型だった。ダイエットをしてはリバウンドの繰り返しで、年々痩せにくくなっていたよう。その姉が、半年かけて7kgも体重を減らしたというのだ。それも、特に苛酷な運動や食事制限なく、ただ間食や食事のボリュームを心持ち減らしただけだという。そして今も痩せ続けていると言う。

それはそれで、喜ばしいことなんだけど… 。勝手な私の思い込みだが、生まれて53年「姉よりスマート」な私が家族の定番だっただけに、同じ体重ということにショックが。

むむ、そろそろ本腰あげるか!

 具体的な方法をあげる前に私が感銘を受けたダイエット本をご紹介。
10キロやせて永久キープするダイエット」(山崎潤子 (著), 海保博之  (監修) )
(Amazonプライム会員は無料で読めます。(2020年1月現在))

 50代にもなると新陳代謝が落ちており、体の動きも鈍くなって疲れやすい。若い頃のように1週間ダイエットすれば2~3kg落ちるという事はない。だからといって、無理な食事療法や運動して痩せたとしても、それを止めてしまうと当然体重は元に戻る。だから、「習慣」として一生続けられるよなことをすることが大事。

 そのためには、1~3ヶ月の短いスパンではなく少なくとも1年ぐらいかけて理想の体重にもっていき、その後もその習慣を継続する。

 それから、この本には関係なくもう一つ。「痩せる」というよりか「きれいな身体を作りたい」。体重が落ちてもお腹がブヨブヨしているのは嫌だ。

 私の場合、身長158cm、体重53.6kg。1年かけて主に運動で4kg減らしたい。とりあえず、3ヶ月かけて、1kg落とすことを目標とする!そのために!

①運動する

 以前からお世話になっているヨガのYouTubeチャネルがある。
B-life」だ。インストラクターのマリコさんはもともとバレリーナだったので素晴らしいプロポーション。結構淡々としていて余計な説明があまりないので何回でも繰り返して行うことができる。ヨガだけでなくバレエを取り入れたバレトンというのもなかなか面白い。

 今回は昨年の夏に2週間で挫折した「「脚からやせる」4週間プログラム」に再チャレンジしたいと思う。1日3種目を4週間行うプログラムが組まれていてそれをこなしていくのだが、前回挫折した理由は「きつかったから」。今回は、続けることを念頭におき、最初の1ヶ月は1日1種目、2ヶ月目は2種目、3ヶ月目は3種目とする。

 これだけでは痩せないので、有酸素運動には、YouTubeチャネル「Bodymake Mate」の「【バニトレ】3日坊主でもいい!7分脂肪燃焼有酸素運動 Cardio exercise 7min」を続けて行う。インストラクターのバニバベちゃんは韓国人でとっても美しい人なのだけど、その後ろで一緒にトレーニングしている二人がグダグダで笑えるのだ。7分間が物足りなくなってきたら、「【バニトレ】全身痩せ有酸素運動14分 cardio exercise 14min」に移行することとしよう。

 ただし、テニスのある金曜日はお休みとする。きつすぎるとよくないからね。

②掃除する

 隙間時間を見つけては体を動かすことが大事。1日1カ所、どこかを念入りに掃除しよう。お風呂場でもいいし、食器棚の一段でもいい。雑巾がけは肩甲骨を動かすので血の巡りが良くなって代謝も上るらしい。部屋もきれいになって一石二鳥だ。

③甘いものは一日ひとつ

 甘いものが大好きなので、一切口にしないとなるとそれがストレスとなる。特にお昼ご飯の後のデザートは午後の活力となるので、一日一つだけ食べてもよいこととする。

 あまり最初からガンガン飛ばしても続かないので、とりあえずこれでスタートしてみよう。痩せることではなく続けることを大切にする。しかし、3か月後に1kg減っていなかったら作戦変更だ!3か月後の結果に乞うご期待!

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