古着を寄付してワクチンを届ける!
タイトルに「ワクチン」とありますが、コロナワクチンではありません。
55歳の専業主婦にはまだまだ遠い話です。
9月に打てるといいけど・・・。😪
今回は、寄付のお話です。
息子が春🌸から一人暮らし。
その片付けが夏🍺になってもまだ終わっていません!
あんまり急変すると息子が帰ってきたときに「我が家」感がなくなってしまうかな~っと思ったり。
私自身も息子のものを一気に消してしまうのに抵抗があったり・・・。
もう、帰ってくる可能性はほとんどないから、前に進まなければとも思ったり。
それにしても、息子が「もう着ない」と置いていった服や、
私と旦那が着られなくなった(年齢的かつサイズ的に)服なんかが大量にあるので
もうそろそろなんとかしなくっちゃ!
もちろん、そのままゴミ袋に入れて捨ててもいいんです。
でも、まだまだ着られる状態の服もおおいので罪悪感が・・。
売れそうなものはメルカリで売った。
ブックオフに持っていってもいいのだけど、あまりにも安い値段で買いたたかれるのもむなしい・・・。
と思っていたところに、友人からのいい情報をいただきました。
古着deワクチン
「古着deワクチン」とは
「古着deワクチン」とは、
3,300円を支払えば、
古着を寄付して部屋がきれいになり、
途上国の子どもたちにポリオワクチンを届けてくれる団体です。
3,300円ってちょっと「高い!」と思われる人もいるかもしれませんが、
この3,300円が思ったよりたくさんの所で有効利用されるんです!
寄付者が「古着deワクチン」に3,300円寄付すると・・・
①障がい者施設で雇用が生まれる。
寄付金を払うと、古着を送るためのキットが送られてきます。
そのキットは国内の障がい者施設が製造・封入・発送。ここで雇用が生まれます。
②ポリオワクチンが5人分寄付される。
寄付金のうち、5人分のポリオワクチンが
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会が寄付されます。
③発展途上国で雇用が生まれる。
寄付された古着は発展途上国に運ばれ販売されます。
その古着の選別や販売に雇用が生まれます。
もちろん、古着は現地の人々に有効利用されます。
④またまたポリオワクチンが寄付される。
現地の販売売り上げの一部からポリオワクチンが寄付されます。
⑤おまけ
これはちょっと違うかもしれないけど、
キットを配送・回収してくれる宅配業者や、
古着を海外に送る運送会社にも雇用が生まれます。
⑥気分がいい。
大量の古着を処分できて、
部屋がすっきりすることはもちろん、
「いいこと」をした自分に酔えます。😚
3,300円でこれだけのことが起こるのです!
「高い」とみるのか「安い」と考えるのかは、あなた次第!
「古着でワクチン」利用方法
利用方法については、私が説明するより、下記サイトを見てもらうのが一番いいです。
HPからキットを購入すると、寄付キットが送られてきます。
キットの中には古着を入れる紙袋、説明書、宅急便伝票などが入っています。
紙袋は丈夫でかなり大きいです。
Tシャツなら100枚はいるそうです。
私も、シャツ、パンツ、靴などを含め、100枚近く突っ込みました!
袋の中のカーキ色のズボン。
息子が小学校の時に買った男物のSサイズパンツ。
私が履いてやろうと思ってましたが、結局小さすぎて履けず・・。
痩せるつもりだったけど、6年間痩せることはありませんでした。😭
どれほど大きいか見せるために単行本をおいてみましたが、あまり効果なし。
本当に大きいんです!本当に!🤩
キットには着払いの宅急便伝票がついてるので、あとは電話して取りに来てもらうだけ。
しかし、こんなに大量の衣服を処分したのに、
それほど部屋がすっきりしないのはなぜなんでしょうね。
「捨てる」だけでは部屋は片付かないのでしょうか。
まだまだ、修業がたりません。
50女の心得
部屋とワクチンと私、愛する誰かのため、毎日できることをする~🎵
(「部屋とYシャツと私」替え歌でどうぞ)