サラダ作りに新兵器「サラトリオ」
野菜が食卓まで新鮮なまま届く
最近見つけて、お気に入りの「サラトリオ」というお野菜。
要は三種類のサラダ菜が一つになって売っている。根土ポッド付きだからキッチンで収穫。
今の時期、キッチンの隅に置いてたまに水をやると、3~5日ほど常温保存可能。(夏場はわかりません)
がっつりサラダを作る時には1回で使い切る分量だけど、ちょっとした付け合わせには数回に分けて使えます(家族の人数によるけど)。
レタスは冷蔵庫に保存しても、1日で切り口がピンク色になってしまう。「サラトリオ」にはその心配がありません。
写真のサラトリオは「グリーンオーク」「レッドオーク」「グリーンクリスピー」という三種のサラダ菜がはいっています。私の近所のスーパーにはこれしか売っていませんでしたが、「ロメイントリオ」という三種のロメインレタスが入っているものもあるようです。
価格は、198円でした。
豆苗のようにまた生えてくれるといいけれど、それはないみたい。あまり長く放置するとやはり腐ってきます。
「未来の野菜カンパニー」を目指して
調べてみると、作っているのは岡山県にある株式会社サラ。設立は2016年という新しい会社です。
上記の野菜以外に、トマトとパプリカもつくっています。
野菜畑は、グリーンハウス内で作られ、グリーンハウスを維持するためにバイオマス発電所も併設しています。
クリーンな場所で、クリーンなエネルギーによって育てられたお野菜なんです。
創業者は、みずほ銀行やカゴメ株式会社、(株)トーメンの出身者3人。写真で見た感じは引退後に起業したおじさま達です。
このブログのテーマのように、100年時代の第二の人生を歩きだされた方々。頑張って欲しいです。
エコな生活がしたいとか、エコになることを応援したい気持ちはあるけれど、オーガニック野菜の価格にいつも買うのを躊躇してしまう私。「サラトリオ」を買って応援したい。