【バケットリストが進まない!】バケットリストを叶えるための小さな目標づくりとTo Doリスト
バケットリストを書いてから早1年半。
その間、叶えた願いは一つもありません・・・。😭😭😭
このままでは、何も叶えられずに、60代に突入してしまう!
やり方を変えた方がいいのかもしれません。
バケットリストを書いたけど・・・
死ぬまでにやってみたいことを
つらつらと書きましたが、
一つも思い通りにいっていません。
ほんと、私って口ばっかりね。
言い訳になるけど、
リストに挙げたのはほとんどが国内外の旅行。
コロナ禍だったし、
金のかかる大学生を抱え、
旅行に行ける余裕はありませんでした。
もともと、「死ぬまでに叶えたいこと」なので、
この先、まだ20~30年あります。
1、2年で結果を出す必要もないのだけど、
あまりに達成感がない。
どうしたもんかなあ。
20年後のことを夢見る少女でもいいのだけど、
それまでの道のりを一歩一歩着実に歩いてもいきたい。
バケットリストを叶えるためにも、
もう少し工夫をする必要がありそうです。
バケットリストをかなえるための「魔法のTo Doリスト」
そんな時、図書館でふと手にとったのがこの本。
柴田陽子さんという方が書かれている。
恥ずかしながら、まったく存じ上げない方。
しかし、ちょっと調べてみると、すごい女性だった!
ブランディング、プランニング、プロデュース業などを手掛ける
会社の代表。
美しいお顔と洗練されたセンスを併せ持ち
2人のお子さんを育てるワーキングマザー。
東京には、こんなすべてを手にした女性がゴロゴロいるんだべか・・。
彼女のようになるには、歳をとりすぎているような気もするけど、
ひるまずに、彼女の爪の垢を煎じて飲んでやろうじゃないの!😤😤😤
ということで、「魔法のTo Doリスト」の内容をかいつまんで紹介します。
今よりもっとよくなりたい!
最近の風潮として
「ありのままの自分を愛す」
というのがあります。
周りと比較する風潮が強い日本。
自己肯定感が低くて、幸福度も54位(2022年)。
だから、そういう風潮がもてはやされるのはいいことだと思います。
しかし、柴田陽子さんは言います。
「それだけにこだわってしまうと、成長はない。」と。
そして「もっとよくなりたい。」
と思い努力することで、生活に活力がわいてくる。
私自身「ありのままの自分を認める」ことにちょっと違和感あったのよね。
そして「もっとよくなりたい」という思いが幸運を呼んでくるとも。
たとえば、「もっと優しくなりたい」と思ったら、
周りにいる人のちょっとした優しさに気づきやすくなります。
「きれいになりたい」「賢くなりたい」など、「もっとよくなりたい」部分を増やせば
できる自分の理想に近い人がきっと周りにたくさんいることに気づくことができる。
「もっとよくなりたい」部分を増やせば
あまり好きでなかった人でも、「ここは素敵だな」と思えるところがある。
人のいいところに気づき、
それをどのように自分のものにしていくかを考えていると、
その人の欠点に注目したり、他人の悪口を言っている時間も思考もなくなってしまう。
「もっとよくなりたい」という思いがあれば
もちろん、それを達成するために色々調べますよね。
そこで知識が広がる。
それを試すことで経験値も増え、
自分の世界がどんどん広がっていきます。
「こうなりたい」という知識と経験値と熱い思いがあれば、それが人に伝わっていきます。
人との出会いがさらに自分の世界を広げてくれるのです。
「こうなりたい」と常に自問自答を続け、ことあるごとに「よくなるように」選択を続けていくと
自然に「自分の軸」ができてきます。
つまり「わたし」というものが出来てきます。
そうだよね。わかっちゃいるのに、なんで出来ないんだろう?
よくなるための目標リストの作り方
それでは、具体的にどんな風に目標を作ればいいのでしょうか?
柴田陽子さんのやり方は以下の通りです。
①どんな自分になりたいのか?を考える
将来的になりたい自分を想像する。
難しければ、1年後にどうなっていたいか考えてみる。
具体的に、自分がどういう場所にいて、
どういう格好で
何をしているかを、想像してみる。
例えば、なんとも軽率🤤🤤🤤な感じですが
「1年後、ハワイで、ビキニ姿になって、サーフィンする」
という自分を想像したとします。
この場合、
「ハワイに行くにはどうしたらいい」
「ビキニで泳ぐには、お腹の肉をどうにかしなくては」
「行く前にサーフィンを体験してみよう」
などと具体的な課題が見えてきます。
②今後1年をよくするために、どんな「目標カテゴリー」(大目標)が必要かを考える
この「ハワイに行くにはどうしたらいい」
「ビキニで泳ぐには、お腹の肉をどうにかしなくては」
「行く前にサーフィンを体験してみよう」が
この1年間の大きな目標となります。
つまり
「ハワイに行く」
「腹筋を割る」
「サーフィンをする」
これが大目標。
③その「目標カテゴリー」のために「何をするのか(To Do)」(小目標)を考える
そして、この大目標をかなえるための具体的な方法をTo Doリストとして足していきます。
「ハワイに行く」 →お金がいる。→アルバイトを始める。
→ハワイの最安値旅費を調べる
→ハワイのお得情報を調べる
「腹筋を割る」 →週に1度ジムに通う
→毎日腹筋100回
→食事を見直す→栄養学を勉強する
「サーフィンをする」→サーフィンが体験できる施設を探す
→サーフィン仲間を探す
→サーフィンの知識を蓄える
④完璧に作らなくても大丈夫、と思いながら作る
きちんと整理されていなくてもよく、
1年後に成長が実感できて、
次の1年も頑張ろうと思えるようなもの。
気軽に作るのがいいみたいです。
ずっと続けるための目標管理のコツ
柴田陽子がおすすめする目標管理のコツは8個あるので
そのうち、いくつかをかいつまんで載せておきます。
①最初は目標リストを暗記する勢いで毎日見る
日々の忙しさに、せっかく立てた目標も忘れてしまっては意味がない。
目標を立てた時はモチベーションも高い。
そんな時に毎日目標を見返して習慣化してしまいましょう。
毎日、見ます!
②「定期的に見直す」というTo Doを入れてもいい。
そうは言っても、3ヵ月もすれば忘れてしまうかもしれません。
To Doリストに「3ヵ月ごとに見直す」という項目を
作っておけば、気合を入れなおすきっかけになるかもしれません。
③必要があればTo Doリストを変える
しばらく経ってから
「このままでは5キロ痩せられそうにない」
とおもったら、「ビールを控える」などと
項目を新たに追加してもいい。
④具体的な候補もメモしておく
例えば「本を10冊読む」というのをTo Doリストに入れるとすると
読みたい本の名前も書いておくといいですね。
読んだ本にチェックマークをつけると達成感があります。
⑤考えが変わったら、その目標は放置でもいいし変えてもいい
1年もあれば、考えが変わることもしばしばあります。
「ハワイに行きたい」と初めは思っても
急にプログラマーになりたくなるかもしれません。
「ハワイに行きたいけど、プログラマーの学校の費用が必要」というのなら
最初の目標を大事にして、両方叶えられる方法を探した方がいいけれど、
「ハワイにまったく興味がなくなった」場合は、
目標を変更することにためらいを感じることはありません。
とにかく、しょっちゅう見直して、決意を新たにすることが大切なのね。
そういえば、バケットリストも書きっぱなしだったなあ。
書籍には、もっと具体的な例とともに
わかりやすい言葉で書かれているので
そばに置いて、時折読み返してみるのがおすすめです。
2022年後半、バケットリストのための目標とTo Doリスト!
さて、私はどうするべきか?
とりあえず、まねっこするしかない!
バケットリストの項目とはかけ離れているかもしれないけど、
あと半年で叶えたいことを書いてみました。
私のバケットリストの中に
「③英語で旦那の家族と冗談が言い合えるようになる」
というのがあります。
来年、旦那の姪っ子がアイルランドで結婚式を挙げるので
それに出席する予定です。
よって、1年後に想像する自分は・・・
アイルランドに行って、
素敵なワンピースを着て結婚式に出席し、
親戚と英語で楽しく談笑する。
大目標① アイルランドに行く資金を貯める
→ブログやYoutubeを頑張る
ブログ5記事/1ヵ月
Youtube1動画/1ヶ月
→投資を頑張る
ファンダメンタル分析を理解する
売り買いしてみる
→配当の株を仕込みました。
大目標② 素敵なワンピースを着るために体重を3キロ落とす
→毎日目標歩数を歩く
7月8500歩(クリア!その結果は下記にどうぞ)
8月9000歩→10000歩挑戦中!
9月9500歩
10月以降は10000歩→8月から10000歩 →2023年2月の時点でも継続中
→11月から筋トレを追加する →1万歩で精一杯!
大目標③ 親戚と楽しく英語で談笑するために英語力をアップする
→旦那と会話練習する
1日ひとつトピックを準備
→英語で絶えず独り言を言う
→会話系の参考書を読む
①瞬間英作文
②英会話は筋トレ
③瞬間英作文トレーニング
→オンライン英会話
トライアルを受ける →トーストマスターズに入会
→10月にTOEIC受験で920点越えを目指す
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