京都 大山崎町 天王山に登ってきた!
タイトル通り、天王山に登ってきました~。今後登られる方のために記録を残しておきます。
登山情報
場所
京都府乙訓郡大山崎町
大山崎町は、京都府乙訓郡、大阪との県境にあります。
最寄り駅: JR山崎駅、阪急大山崎駅。阪急西山天王山駅
天王山への最寄り駅は、JR山崎駅または阪急大山崎駅。逆方向から登る場合は、阪急西山天王山駅。
その道は、「天王山ハイキングコース」と名付けられ、整備されています。
どんな山?
標高270.4メートルの低山で、登山口から山頂までは、1時間で行けるようです。そのままハイキングコースを北に進み西山天王山駅まで歩いてもいいし、来た道を帰ってきてもいいです。
令和元年に、隣接する島本町で熊の目撃情報があったようです。今年はまだありませんが、他府県で熊情報が相次いでいるので用心するに越したことはないでしょう。
子どもを連れてのハイキングに適しているようで、子供会のような団体さんにも出くわしました。
登山工程
私たちは、1年2ヶ月ぶりの登山という事もあり、無理せず、ゆっくり行こうという事で、このような工程で進みました。
12時00分 | JR山崎駅集合 出発 |
12時20分 | 宝積寺(宝寺)到着 お寺見学 願い事 |
12時50分 | 青木葉谷展望広場到着 大阪城はどこにあるかで時間を費やす |
13時20分 | 旗立松展望台到着 京都を見下ろす |
13時30分 | 十七烈士の墓到着 ユミリン、謎のかゆみに襲われる! |
13時35分 | 酒解神社到着 あまり覚えていない・・・。 |
13時50分 | 天王山山頂到着 軽食タイム |
14時40分 | 小倉神社到着 思った以上に立派な神社で、苔むした感じが素敵。 |
15時00分 | 阪急西山天王山駅から大山崎駅に戻る |
15時30分 | アサヒビール大山崎山荘美術館見学 常設で「モネの睡蓮」が見られます。 |
16時30分 | JR山崎駅から京都へ向かう ビールを飲むため |
一番きつかったところは、登山口から宝積寺に行くまでの舗装された坂道!そのほかの道は、多少歩きにくいところがあるものの、天王山より高い山に登られた経験のある人ならなんてことないと思います。
当初は、山頂から引き返して、アサヒビール大山崎山荘美術館に行く予定でしたが、夕食までの時間がかなりあまりそうだったので小倉神社まで行き、阪急西山天王山駅から一駅乗ってJR山崎駅まで帰るという無駄なことをしてしまいました。
ハイキングコースを制覇するなら、美術館は先に行った方が良かったかもしれません。
JR山崎駅駅前にコンビニがあります。お弁当やお茶が必要な方はそこで買えます。
トイレは、駅で済ますのがベスト。しかし、宝積寺、小倉神社のトイレもお借りできるようです。
最寄り駅周辺情報
関西の実業家・故加賀正太郎氏が大正から昭和にかけて建てた別荘。今は、美術館として残されています。
美術品の展示は小規模ですが、とにかく建物自体がイギリスの建築様式をまねた素晴らしいものです。改修の折に安藤忠雄氏が新館を二棟設計しています。いわゆる安藤忠雄作といった感じのもので、古い洋館とのアンバランスさを楽しめるかどうかはあなた次第。
サントリーウィスキー「山崎」を作っているところ。
通常は、工場見学ができるんですが、2020年10月時点では見学は休止しています。(涙)
お店
JR山崎駅の真ん前にあります。
お野菜が美味しそうなおしゃれなカフェです。テイクアウトもしています。登山用に持ち運べそうなものもあるとよかったんだけど。
お店の2階には「レリッシュ」という雑貨&料理教室のお店があります。とってもかわいい台所用品が売られています。
外から見た感じ、ちょっと高級そうなイタリアン。
でも、ランチもディナーも3000円前後であります。写真を見る限りインスタ映えしそうな盛り付けがたくさん!
阪急大山崎の近くにあります。
こちらも、おしゃれなカフェで、パスタやステーキ、デザートも豊富です。夜はお酒も飲めます。
私たちは、こんなオシャレなレストランがあることを知らなかったので京都まで出ました。
他にも探せば色々でてきそう。田舎でありながら、洗練されている感じがしました。是非一度探索されてはいかがでしょうか?!
50女の心得
低山、甘く見るべからず。