オススメまな板とカビ対処法

お料理をする人なら誰もが持っているまな板。
結婚してから数々のまな板を使ってきましたが、「これはいい」と思って、かれこれ5~6年使い続けているまな板をご紹介します。
くにさき六郷舎のまな板
出会いと購入品
出会いは、偶然。大阪の百貨店にたまたま出店していたまな板屋さん。
ちょうど、あまり好きになれなかったプラスチックのまな板が黒ずみだした頃。木材の良い香りに誘われて足を止めた。
大きいものから小さなものまで所狭しと積み上げられたまな板。販売員、いえ、今思うと六郷舎の職人さんだったんでしょうね。購入意欲をそそるセールストークを聞かされた後、購入。
百貨店で売られているものだから、お値段はもちろんお高め。1万円以上のものもあったなか、比較的お安めの銀杏(いちょう)素材のまな板を買った。
お値段はうら覚えだけど、おそらく5~6千円だったと思う。もちろん、いつも買っていたスーパーのものよりも高い。
(下の写真、3番の大きさのもの)

HPにも値段が載っていないので、オンラインで買うのは勇気がいるね~。値段載せて欲しい。
銀杏材は、油分を含み水はけがよく、材料も均一で加工性に優れ、歪みが出にくい性質を持っている。くにさき六郷舎だけでなく、昔から多くのまな板製造業者で使われている。
刃あたりもよく、プラスチックまな板のようにカチカチしない。もちろん、傷はつくが、復元力があるので、小さな傷は目立たなくなる。
もともと水捌けのよい銀杏の木だが、くにさき六郷舎では、更に耐水加工を施している。
『耐水加工』といっても、化学的なものではなく、ひまわり・あざみ・大豆・亜麻仁等、身体に無害の食用油を混合し丁寧に浸透させ時間をかけて乾燥しているそうだ。
普段のお手入れ
このまな板には焼き印が押してあり、野菜と肉類が分けて使える。でも、黒ずみを防ぎ、より長く使うために、私なりに工夫していることがある。
①肉類や色のでる野菜を切る時はカッティングシートを使う。
私は、子どもが小さい頃に買った子供用包丁に付属て付いてきたプラスチックのシートをつかっている。同じような物はどこでも売られているし、最近は使い捨てのものもあるようだ。もちろん、使用済みの牛乳パックなどでもいい。
なにか、一枚挟んで、肉を切ると黒ずみや臭いをかなり減らせる。ゴボウなんかも必須!
使い捨てより、洗って使える方が経済的ですね。
②拭いてから収納。週に何度かは日干し
私は、拭いた後、流しの引き出しにはしまわずコンロわきに立てかけています。
木材だから、食洗器にはかけられませんが、ササっと拭いて立てかけるだけ。
思いついた時に、ベランダにおいて日光消毒。
③黒ずみを見つけたらクエン酸
黒ずみ(カビ)を見つけたら、早い目にクエン酸で漂白。
木材なので、キッチンハイターなどの漂白剤は使えません。
最近は、クエン酸を常備しているご家庭も多いかと思うけど、わたしはこれを使っています。
料理にも使うし、お安いので、ビヤ~ンと振りかけて放置。キッチンペーパーをかぶせてもいい。
それでも痛んできたら・・・
くにさき六郷舎では、「削りなおし」ということをしてくれます。
うちのまな板もお手入れが追い付かなくなってきて、今回初めて「削りなおし」てもらいました。
まず、汚いまな板をご覧あれ。


これが、こんなに綺麗になりました。


ちょっとわかりにくいのですが、全体的に削られたので、すこ~しサイズがちいさくなっています。
削りなおし費用1500円、耐水加工1000円。送料別。郵送してから1週間ほどで帰ってきました。
安いものを買った方がいいと仰る方もいるでしょう。これはすべて考え方の違い。私の場合、気に入ったものを長く使うことに価値を見出しただけ。
これからまた5年大切に使わせていただきます。