【ふるさと納税レビュー】岩手ふるさと米 20kg+パックごはん3個 令和2年産

春から一人暮らしを始めた息子。
何かとお金がかかるので生活費を補い、息子に一つ持たせるためにお米を購入。
手始めに購入したのは、岩手県奥州市のお米「ひとめぼれ」。
ひとめぼれ(10Kg×2袋+パックご飯×3個) 20,000円。
岩手県奥州市
奥州市は、平成18年に、水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村の5市町村が合併して誕生。
関西人の私としては、江刺市は聞いたことがあるけど、奥州市という名前にはあまり馴染みがないですね。
人口は、約12万人で、県内では盛岡市、一関市についで第3位の人口規模。農業が盛んですが、商業開発も進んでいるらしい。
ひとめぼれ
ひとめぼれは、「コシヒカリ」と「初星(はつぼし)」を両親として1991(平成3)年に宮城県(みやぎけん)古川(ふるかわ)農業試験場で誕生。
冷害にとても強く、味とかおりが良く、ねばりの強いお米だとか。
価格.comで調べてみると、令和2年産ひとめぼれ10Kgの市場価格は概ね4000円前後。
そしてパックご飯のお値段は1つ162円。
お味
紹介文によると「全国食味ランキングの最高ランク「特A」の獲得数全国1位(新潟県魚沼産コシヒカリ)に迫る自慢のお米です。」とのこと。ちょっと、ややこしい表現。
米のランクって、複数産地のコシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象の産地品種を比較して概ね同等のものを「A’」、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として5段階評価を行い、この結果を毎年食味ランキングとして発表しているらしい。
「特A」に迫るけど「特A」じゃないということは、「A」なのか?しかし、どこにも記載はありません???
ちょっと疑いながら、実際に食べてみました。
私、舌が肥えている方ではないので、うまく表現できませんが・・・。
普通に美味しい。
こんな味オンチの私でも、悪い米を食べると「うっ、なんじゃこれ」とすぐ分かるので、そうでないことは確かです。
ふむふむ、確かに、もっちり感は強いかもしれません。
お買い得度
返礼品の市場価格:約8,486円(お米4000円(仮定)×2袋=8000円+パックご飯162円×3個=486円)
寄付金:2万円
寄付金に対する返礼品の割合:約42%
これかなりお得でないかえ!?
パックご飯とお米一袋を息子に、もう一袋は私たち夫婦でいただきます。最近、旦那はカレーなどの時を除いて白ご飯を食べなくなったので、10Kgでしばらく持ちそうです。
おすすめ!
50女の心得
ひとめぼれに一目ぼれ!