「子宮頸がん検査にひっかかる」その後

 今までの経緯は下記をご覧ください。

子宮頸がん検査にひっかかる

 2019年9月に受けた子宮頸がん簡易検査にひっかかり、11月に精密検査を受けた。検査結果はこれまた悪くもなく良くもない曖昧な数値だったので、経過観察ということになった。そして2020年1月下旬に再び簡易検査を行うことに。

 これは、子宮内粘膜をこすり取って検査に出す方法で、昨年9月に受けた検査と同じものだ。

 検査結果は、2週間後ということで、とりたててお知らせすることもないのですが、前回の検査で聞けなかったことを聞いてみた。

「自然に治るんですか~?」

 高くはないが数値が異常をしめしている。もしかしたら、それって血圧がちょっと高いかなあ~?って程度なのかもしれないが、血圧だって高ければ低くする薬をだしたり、「運動しなさい」とか「こういうものは食べないように」等の指導が入るはず。

 それも、私の場合、簡易検査に続き、精密検査でも疑わしい値がでているのだから、何らかの異常があるはず。

 なのに、薬もなければ指導もない。だから、聞いてみた。すると、

「治るよ」

 だって。

 「自然と正常な数値に戻ることもあるし、どんどん異常になっていくこともある。だから、正常な数値になるまで定期的に検査にきて。とりあえず、2ヶ月ごとに。」

 なるほど。そういう事ね。

先生 「2週間後に今回の検査結果はでるけど、どうする?」

私 「2ヶ月後でいいで~す。」

何か知らんけど、私は病気で死なない気がしている。

 ここ20年ず~っとγ-GTP(肝臓の酵素に関係する値)が基準値の3倍で様々な検査をした結果「ん~~。体質かな」でかたずけられたし、去年の春、堀ちえみさんの舌癌が発表された折に、乳房にビー玉大の塊を見つけた時も、3軒病院を紹介された挙句の果て、膿の塊であることが発覚。吸引で終わった。

 骨を折ったこともなければ、入院したのも出産の時だけ。80歳を超えた両親も元気だ(父は癌サバイバー。それも3回)

だから、きっと大丈夫だろう。

ちなみに、厚生労働省の発表によると、50代女性の死因は以下の通り。(平成21年)パーセントは死亡者の中の死因の割合。

50~54悪性新生物55.3%脳血管疾患8.9%自殺7.9%心疾患7.6%不慮の事故3.6%
55~59悪性新生物56.9%脳血管疾患8.0%心疾患7.6%自殺5.3%不慮の事故3.3%

 病気で死なないと思ってても、癌、脳溢血、心臓病が50代女性の死因上位3つ。みなさん、めんどくさくても健康診断はちゃんとしましょうね。

 

 

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