⑨黄斑上膜除去手術から3年。しなくてもよかったかも・・・!?。
2021年に黄斑上膜を除去する手術を受けてから3年と8ヵ月。
結局のところ、受けてよかったのかどうか・・・。
合わせて読みたい。
①ゆがんで見える!黄斑上膜(前膜)
自分が黄斑上膜だと知ったいきさつ。
②黄斑上膜の乗り越え方
気持ちで乗り越えようと思った頃。
③黄斑上膜...手術?
先生から手術を勧められた日。
④黄斑上膜・・・やっぱり手術するぞ!でも不安。
手術のために、大きな病院に転院。
⑤黄斑上膜。手術1ヶ月前までにすること
手術前にすることをまとめてみました。
⑥黄斑上膜。いよいよ手術。
手術の日と、その後1週間の経過観察。
⑦黄斑上膜。手術から1ヶ月。
手術から1ヶ月後の経過観察。
⑧黄斑上膜。手術から3ヶ月。
手術から3か月後の経過観察。
術後3年8ヶ月経過
最初に言っておくと、術後3年もすぎるともうあきらめしかありません。
黄斑上膜術後、複視が判明し、私の目の問題は永久になくならず、老眼の進行と共にひどくなる一方でしょう。
複視に関する記事はこちら。
変化1:歪み
変化なし。
変化2:にじみ
変化なし。
変化3:見え方
変化なし。
変化4:色
以前は「手術をしていない左目は白っぽく、レンズを入れた右目はオレンジっぽく見えます。」と書いていましたが、これはわからなくなりました。
まとめ
黄斑上膜、複視ともに、特に悪くなったような気はしませんが、よくもなっていません。
老眼が進んでいるので、日々、小さな文字は見えにくくなっています。
複視用のプリズムレンズ眼鏡を購入。車を運転するときはその眼鏡を使用。
結論としては、「手術をしなくてもよかった」のではないかと思います。
しかし、それは、手術をしたからこそ思えること。
していなければ、今でも「手術をしたい」と思っていると思う。
手術の判断に困っている方のお役に立てずごめんなさい。
でも、「しなければよかった」という後悔はあるけれど、納得しているので前にすすめます。
定期検診
3ヶ月検診後も、3ヶ月検診、6ヶ月検診、1年検診と受けてきましたが、いずれも先生曰く
術後は良好ですよ。一度へこんだところが元に戻るのはなかなか難しいですけどね。複視も進んではいませんよ。
悪い先生ではないけれど、この先生の限界を見たような気がします。
あるいは医療の限界か・・・。はたまた、単に加齢か・・・。
術後3年経過したので、定期検診はいったん終了し、今後は何か問題が起きた時に伺うということにしました。
この目と生きていく!・・・しかない。
きっと、お医者さんは言うのでしょうね。
いやあ、歳をとるといろいろガタがきますよ。
そうなんでしょうね。きっと。
「目にはルテインを取るといい」なんて言われてますけど、体中いろんな問題がおこりつつあるので、サプリにまみれて、あげくの果てサプリで命を落としたくもない。
バランスの良い食事を心がけて、不自由になる身体と向き合いながら生きていくしかないのでしょうね。
ただひと~つっ!
これは、ガチいとこから直接聞いた情報。
63歳の彼女。
少し前から、素敵なパートナーを見つけ、ヨットで世界一周をしていました。
数カ月ヨットで航海し、1カ月帰国を繰り返しながら、世界を回るといううらやましいお話。
航海中、遠い水平線や島々を眺めているうちに、なんと
視力が良くなったそうです。
確かに、「驚異的に視力がいい民族としてよく知られている「マサイ族」、その視力は「8.0」とも「10.0」とも言われています。」という記事もあります。
その記事の中では、「眺視(ちょうし)」(遠くを見ること)が良いのではないかという話。
(ただし、マサイ族でも紫外線の影響を受けて晩年は目が悪くなる人も多いらしい)
「視力が良くなった」ことより、「世界ヨットクルーズ」の方が数倍うらやましいが、
その両方を手に入れた、いとこの姉ちゃんに乾杯!
58年5ヶ月の私へ
視力よくなりたければ、ヨットで世界旅行。