「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後④
2019年9月に集団検診で「子宮頸がんの疑いあり」と診断されてから1年9ヶ月たちました。
今までの記事はこちら。
「子宮頸がん検査にひっかかる」
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後①
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後②
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後③
2020年11月までの検診履歴
上記の記事を読むのがめんどくさい人の為に、過去の検査履歴をまとめると、こうです!
2019年9月 集団検診 ➡ 陽性
2019年11月 精密検査 ➡ 陽性
2020年1月 細胞診検査 ➡ 陽性
2020年3月 細胞診検査 ➡ 陰性
2020年5月 細胞診検査 ➡ 陽性
2020年8月 細胞診検査 ➡ 陰性
2020年11月 細胞診検査 ➡ 陰性
こうやって振り返ると、「長っ」って思いますね。
「陰性」が2回続き、もう1回「陰性」がでると、
やっと子宮頸がんの疑いは晴れることになります。
子宮頸がんでなかったことがわかるのか、
なりかけていた子宮頸がんが治癒したというのかは、
いまだに、わかりませんが・・・。
最後の検査結果
2回連続して「陰性」がでたこともあり、
次の検査は、半年後の2021年6月となりました。
ひさしぶりの病院は、コロナ対応の体温計がパワーアップしてた。
診察室に入ると、先生が今までの経過をおさらいするようにつぶやいた。
わたしは、この半年でほぼほぼ月のものがなくなったことを報告。
そして、それと同時にホットフラッシュや不眠の症状に悩まされるようになったことも。
先生は、フムフムと聞きながら、コンピュータの画面に入力。
そして、検査。
検査室から出て、もう一度先生の前に座ると、こう言った。
「みんざい」だそうか?
「みんざい」?
漢方なんかもあるけど、眠れないんだったら、とりあえず「みんざい」だせるよ。欲しかったら、言って。また、次にでも。
「みんざい」って聞きなれないけど、たぶん「睡眠剤」の略なんだろうな。
睡眠薬ってそんなに簡単にもらえるもんなんだとびっくり。
今回はもらわず、帰る。
検査結果は2週間後。
そして、2週間後に来院。
6月の検査結果は、㊗「陰性」㊗でした。
これで、2年近くかかった子宮頸がんの検査は終わりました!
長かった~。
なんなんだ!
子宮頸がんって?
がんって、「早期に発見して治療する」っていうイメージだったけど、
治療一切せずに、2年間も様子を見るなんて。
こんなん、会社勤めしてたら大変だよ。
結局、不眠も薬に頼るほどのものでもないので、
「みんざい」はもらわずに帰ってきました。
長かったブログでの記録もこれでひとまず終了です。
ありがとうございました!
50女の心得
「陰性」素直に喜ぼう。
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