「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後③
2019年9月に集団検診で「子宮頸がんの疑いあり」と診断されてから1年以上たちました。
今までの記事はこちら。
「子宮頸がん検査にひっかかる」
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後①
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後②
2020年前半までの検診履歴
上記の記事を読むのがめんどくさい人の為に、過去の検査履歴をまとめると、こうです!
2019年9月 集団検診 ➡ 陽性
2019年11月 精密検査 ➡ 陽性
2020年1月 細胞診検査 ➡ 陽性
2020年3月 細胞診検査 ➡ 陰性
2020年5月 細胞診検査 ➡ 陽性
「陽性」といっても、「疑いがある」程度の陽性なので、この程度なら自然治癒することがあり、薬や手術は必要ありません。なので、ひたすら、時間をあけて検査を続ける必要があります。
「陰性」が3回続くと、今回の「子宮頸がんの疑い」がはれます。
私の場合は、「陰性」が1回のみで、まだまだ検査生活が続いていく模様です。
さて、この半年の動きを見てみましょう。
2020年後半の検査結果
①8月の細胞診検査
3月に一回「陰性」がでてこともあり、それまで、2ヶ月に1回の細胞診検査が、3ヶ月後の8月になりました。
夏の暑い盛りに病院へ。
いつもの細胞診検査をして帰宅。検査結果は2週間ほどででますが、どうせ少なくとももう1回検査を受けなければならないので、11月に検査結果と検査を受けに行くことに。
②11月の細胞診検査
11月中旬、検査結果を聞きに行きました。季節はもう冬。コロナも収まる気配はありません。
余談ですが、婦人科の待合室で待っていると、カナダ人の妊婦さんが検診にきていました。看護師さんとの会話が勝手に耳に入ってきたのですが、旦那(日本人)のお父さんが亡くなり、コロナ禍で妊婦であるにもかかわらず来日したそう。その優しい心意気に拍手!
余計な話をしたので、端的に結果をいうと、
8月の検査結果は、㊗「陰性」㊗でした。
そのお話を先生から聞いた後、またまた、子宮の細胞をとり、細胞診検査へまわす。
通常ならば、また3ヶ月後の検診。しかし、8月の検査が「陰性」だったので、今回11月の検査が「陰性」ならば、次の検診が半年後になります。よって、2週間後に検査結果だけを聞きに来ることになりました。
③12月に検査結果を聞きに行く
いきなり結果を言うと、
11月の検査結果は、㊗「陰性」㊗でした。
「陰性」が2回続きました!
自然治癒力!54歳でもまだありました!
よって、次の検診は、半年明けた2021年6月になります。
その時、「陰性」がでると、この1年以上続いた検診生活にもピリオドを打つことができます!
以上、いよいよ、このシリーズ、次回は最終回になるかもしれません!嬉しいような、寂しいような・・・。
50女の心得
要らないものでも、長く付き合っていると、離れがたくなる
1件のピンバック
「子宮頸がん検査にひっかかる」その後のその後④ | 暑中お見舞い申し上げます。