悲報!55歳、もと翻訳家の英検結果
2021年10月に英検1級を受けた。
特許翻訳家として約20年ものあいだ働き、
自らリタイアして早2年。
一から勉強しなおして、
英検1級を目指したものの、
結果はいかに!?
英検1級とは?
英語を勉強する人なら誰もが知る「英語検定試験」、略して「英検」。
日本英語検定協会が定義する「英検1級」はこちら。
程度
広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
審査領域
- 読む:社会性の高い幅広い分野の文章を理解することができる。
- 聞く:社会性の高い幅広い内容を理解することができる。
- 話す:社会性の高い幅広い話題についてやりとりすることができる。
- 書く:社会性の高い幅広い話題についてまとまりのある文章を書くことができる。
そして、
「大学上級程度」
「世界で活躍できる人材の英語力を証明します。」ともあります。
んんん~。翻訳家として20年もやってきた人にとっては十分合格できる感じがします。
世間一般にもそう思われてあたりまえでしょう・・・、ね。
しかし、試験を受けた手ごたえとしては、こんな感じ。
1.答えはこれだ:5%
2.たぶん、答えはこれだろう:5%
3.答えは、なんとなくこれのような気がする:10%
4.これにしとけ!知らんけど:70%
5.時間がなく、適当に答えた:10%
自信をもって答えられたのはわずか5%。🤣🤣🤣
だから、「不合格」は確実と予想。そのとおり・・・
結果
やっぱり、「不合格」でした。😭😭
しか~し、
あと、15点で合格!思ったほど悲惨ではなかった。
と思う反面、
あんた、プロの翻訳家だったのよ!恥を知れ!恥を!
とも思います。
内容は、
リーディングが圧倒的にできておらず!
リーディングにはボキャブラリークイズも含まれ、
これが半分ほどしかできていませんでした。
長文問題が二つあり、1つは6問中正解は1つ。とほほ。😂
うん、まあ、まったくわからなかったので当たり前と言えば当たり前。
逆に、これで合格していたら、英検の信頼性を疑う。
リスニングもよくわからなかったのですが、
かろうじて平均点は突破。
ライティングに関しては、
「あんな、ネイティブだったら小学生レベルの英文にこんな高得点?」と思うのですが、
逆にスペルや文法のミスがなくて減点できなかったのかもしれません。
今後の勉強
次回の英検は、1月23日です。
これは、ちょっと間に合わないと思うので、
2022年5月を目指して学習を進めていくつもり。
ボキャブラリーを強化しなくてはならないけれど、
単語帳を丸暗記というのは私にはあっていない。
だから、英文をたくさん読んで、その中から自然と単語を覚えて使えるようにしようと思う。
ゴールは「英検1級合格」ではなくて、
英語でジョークが言えて、学生のどんな質問にも答えられるレベルになること!
英検はこれを叶えるための手段の一つであって、
目標ではないから。
ただ単に日常会話を話せるようになるだけなら、
英検1級なんて必要ない。
しかし、やはり深い内容の会話をしたり、
ニューヨークタイムス等の新聞やエコノミスト等の雑誌をすらすら読めるようになるには
英検1級程度の能力が必要です。
そこまでくれば、下ネタ以外のジョークも言えるようになるでしょう。
旦那の家族とジョークを言い合うには「下ネタ」は避けた方がいいもんね!😁😁😁
アラフィフ 英語系 ブログとYouTube
ちなみに、50代で英語を勉強されている方のブログやYoutubeを見つけました。
くじけそうになったら見てやる気をもらいます!
お互いがんばりましょう!
2012年英検5級からの出発。
2021年現在は、私と同じ英検1級を目指されています。
すごい!
ただただ頭が下がる!
ゆきりんグリッシュ
Michi’s English Journey
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