【ふるさと納税レビュー】「違いがわからない女」が選ぶコーヒー豆(粉)
ここ10年ぐらい、朝、ドリップしたコーヒーを1杯☕飲んでいる。
今現在、唯一の贅沢。
家族の中でただ一人、一日一杯ということで、
ふるさと納税を始めてからは、スーパーで買っていない。
ふるさと納税、サンキュー様様。😊😊
しかし、私は「違いがわかる男(ネスカフェゴールドブレンドのCM)」ではない。
コーヒーに詳しくもなければ、
舌が肥えているわけでもない。
それでも、今までオーダーしたふるさと納税コーヒーについて
私なりの感想を書いてみた。
*販売が中止になったものもあるかもしれません。あしからず。
今まで購入したコーヒーだけランキング
ランキングといっても、
まだ3か所からしか購入したことがない。
それに、「違いのわからない女」が、どうやってコーヒーをランク付けするのか!?
それは、「違いはわからないが、主婦歴20年越えのミーハー女」的思考でいく。
つまり、
ストーリー
パッケージ
割安感
それでは、さっそくいってみよう。
1位 岡山県高梁市 Mellow Coffee
極上の甘みと香りの珈琲1kg
・店主がこだわり、厳選したブラジル産コーヒー豆を使用
・日本製の焙煎機を使用したこだわりの焙煎
・淹れ方に合わせて選べるコーヒー豆の粒度
・1kg/10,000円
岡山県にあるMellow Coffeeさんのコーヒー。
岡山の標高400mに位置する大自然の中に焙煎小屋を構えている。
山奥の小屋でコーヒーを炒る孤高の店主。それだけで、心揺さぶられる~。ストーリーOK
コーヒー豆定番の生成り紙パック。
パッケージも手作り感満載!擦り切れたスタンプがノスタルジック!パッケージOK
ネット販売サイトで、まったく同じものなのか確認できなかったけど、
最安価格のMellowブレンドやクラシックブレンドでも、500g2,900円。1キロだと5,800円!(2022年調べ)
5割超!逆に、摘発されないか心配する~!割安感、半端ない
もう一つ、ランキング1位の大きな理由。
それは、「違いがわからない女」でもわかった
香り。☕
袋を開けた時にコーヒーの香りが広がったのはここのだけ。
2位 福岡県太宰府市 太宰府 匠 珈琲工房
「生豆を50℃洗浄」こだわり珈琲【粉】詰め合わせセット 8種×100g
・歴史深い都市「太宰府」にある宝満山の地下水で磨き上げられた生豆を50℃洗浄
・じっくり丁寧に直火焙煎したブラジル豆のブレンドコーヒー
・8つのフレーバー、80杯分
・800g/10,000円
福岡県にある太宰府 匠 珈琲工房さんのコーヒー。
ここでは、太宰府市の宝満山近くの縁(えにし)豊かな地下水で生豆を清め(洗浄)ている。
そして、50℃の熱湯で埃や余分な皮を取り除くと同時に
ヒートショックを起こさせ、豆の成分を活性化させてるそうな。
地下水とヒートショック、なんかおいしそうなキーワード満載やな。ストーリーOK!
なにせフレーバーが8つもあって、開けるのが楽しみ~!
ネーミングも考えられていて、パッケージのデザインもいい。
なんか、こういう生成りの紙袋ってそそるのよね。パッケージOK!
オンライン価格を調べてみると、この品ぞろえで3,853円。(2022年調べ)
ただし、オンラインでは送料別なので、送料込みのふるさと納税ではかなりお得。
しっかり、3割越え。割安感OK!
ただ、私、「違いがわかる男」じゃないので、
ヒートショックがどれほど効いているかよくわからない。
8つのフレーバーも、「全然違う」という感じではない・・。
違いがわからなくて、ほんと、申し訳ない。
3位 山梨県富士吉田市 春木屋「月滴庵」
【訳あり】 緊急支援 コーヒー 粉 1kg(250gx4袋) 富士山の湧き水で磨いた 自家焙煎 焙煎後一週間 加熱水蒸気 生豆 スペシャルティコーヒー
・焙煎後6日をすぎたアウトレット品(一般的にみると鮮度は高い)
・使用している豆は世界に流通している豆の中の上位5%の高級品を使用
・マイルドな味になるようにしたブレンドコーヒー
・1kg/10,000円
ホームページではお店のプロフィールなどはわからないんですが、
世界中からコーヒーを集めて販売しており、
コーヒーに対する情熱はすごい。
また、売り上げの一部を保護猫施設に寄付するプロジェクトを立ち上げている。
コーヒーと猫に対する情熱すごい。ストーリーOK!
いろいろなコーヒー豆をミックスしているので、「八百万(やおよろず)ブレンド」。
生成りの紙袋は万能です。
富士山のマークもかわいい。パッケージOK!
同じものがオンラインで販売されていて、価格は3,600円。(2022年調べ)
これも、オンラインでは送料別なので、送料込みのふるさと納税ではかなりお得。
3割超えてます。割安感OK!
ただ、味と香りは普通。
そして、今回・・・
「粉」を頼んだのに「豆」が送られてきたので、小型グラインダーで1キロすべて挽いた。
けっこう、大変でした。
最近は、売り上げの30%をふるさと納税が占めているそうな。
人気商品なんですね。
50女の心得
ふるさと納税でコーヒーの旅。
ありがとうございます。