【ふるさと納税レビュー】一度食べてみたかったホワイト餃子
ふるさと納税とは
①来年収めるはずの税金のいくらかを、寄付金として今年収める。
②その寄付金は2000円を差し引いた全額が来年の税金から差し引かれる。
③寄付金を収めた自治体から返礼品がもらえる。
④同じまたは異なる自治体に何度寄付をしても、2000円が差し引かれるのは1回のみ。
「節税」ではなく「節約」と解釈しています。
「税金を前払いする代わりに、返礼品で家計を助ける」ということ。
今回は、以前テレビで見て以来一度は食べてみたいと思っていた「ホワイト餃子」を購入~。
埼玉県 日高市
今回、埼玉県日高市にある「餃子はながさ」さんから購入したのですが、こちらはホワイト餃子グループの支店なんです。
本店は、千葉県野田市にあります。
野田市は、醤油五大名産地の一つだそうで、そこから転じてお煎餅なんかも有名みたい。
醤油五大名産地なんてあるのも知らなかったけど~。(ちなみに、野田・銚子(共に千葉県)・龍野(兵庫県)・小豆島(香川県)・大野(石川県金沢市))
そういえば、野田市の観光協会が推奨する観光ルートには、キッコーマンの工場がはいってます。
大正6年に設立した「野田醤油株式会社」がキッコーマンの始まりだそうです!
やだ、また雑学増えました!ふるさと納税ありがとう!
と、ここまでは本店のある千葉県野田市のはなし。
埼玉県日高市は、自然が豊かで、ゴルフ場がたくさんあるらしいです。(説明少なっ!)
ちょうど、今頃は、彼岸花(曼珠沙華)🌹の群生が見られるそうで、またまた「行ってみたい」リストが増えました。
ホワイト餃子
「餃子のはながさ」さんは、ホワイト餃子グループ本店の技術連鎖店。
本家野田店は、忙しすぎて通信販売まで手がまわらないそうです。
しかし、技術連携というのはよく聞くけど、技術連鎖とはなんなんでしょ。(謎はリンクで答え合わせ)
まあ、よくわからないけど、味が連鎖しているのでしょう~~!
冷凍生餃子、16個入り(2人前)パック×5パック(合計80個)。
上記写真のものが5パック、クール便でやってきますので、冷凍庫の場所を確保しておきたいところ!
しかし、ホワイト餃子は何といっても人気者。
5月に購入して、家にやってきたのは8月頃でした。なんのお知らせもなく・・・。
8月と言えば、アイスやなんやで冷凍庫は満員御礼状態。入れるのに苦労しましたよ。
焼き方
さっそく、試食と行きたいところですが、このホワイト餃子、普通の餃子と違って焼き方が複雑。
同封の指示書にしたがって作らないと、おいしい餃子にはならないようです。
1 | お湯をわかします。 油を用意します。 |
2 | 冷たいフライパンにしき油をひいて、凍ったままの餃子を1つずつはずして(ここがポイント)並べます。 餃子はフライパン一杯に敷きつめてください。 フライパンに隙間があると、油が大きくはねて危険です。数が少ないときには、小さなフライパンを使用してください。 |
3 | ガスを点火すると同時に、熱湯を餃子が8分目までひたるくらい入れます。 ガスは強火にします。 |
4 | フタをして8分ほど加熱します。 |
5 | 大きな泡になってきたら・・・ |
6 | フタをはずして、餃子がもぐるくらいまで(ここがポイント)油を入れます。 以後フタは不要です。フタを使用した場合、蒸発した水蒸気がフタの内側に付着します。フタを外す時に高温になった油に水滴が入ってしまうと、大きくはねるため危険です。 |
7 | はじめはお湯と油がまじって、白くにごります。 強火のまま加熱します。 |
8 | 3分ほどでお湯は蒸発し、油が透明になります。 ここで油をたして、再び餃子がもぐるくらいにします。 |
9 | 底がこげ茶色になった所で底入れをして、ガスを中火にします。 |
10 | 油をもどします。フライパンには少しだけ油を残します。 もどした油は、3~4回使えます。 |
11 | 底にこげ目をつけたら火を止めます。 フライパンに残した油もどして・・・ |
12 | フライ返しで餃子をお皿にひっくり返して盛りつければ、できあがりです。 |
今どきの冷凍餃子は、蓋もせず、水も入れずにできちゃいますが、ホワイト餃子はたくさん「コツ」があるので、面倒くさがりの私は作るのに気合をいります。
特に苦労した点は、水分量。
皮が分厚いため、たっぷりのお湯で蒸し焼きにしないと、皮の芯まで火が通りません。
特にギュギュっとひだを寄せた部分。🥟
記載されている分量通りに水をいれても、蓋の閉め方で蒸気の漏れ具合がかわってくるようで、いつも同じように焼けませんでした。
様子を見ながら皮にしっかり火を通さないと、生煮えの小麦粉をかじることになりますのでご注意を。
お味は!?
ホワイト餃子の一番の魅力は、もっちりとした重厚な皮。へたすると餃子と肉まんの間ぐらいの触感です。
多めの油でこんがり焼き目を入れるのでパンのような感じさえします。
その中に、たっぷりの野菜あん。
1つのボリュームが大きいので、5つ食べたら結構満腹感が得られます。
昔、台湾で食べた餃子を思い出しました。
驚いたのは旦那の反応。
めっちゃ、うま~いじゃ~ん。これは、今までのふるさと納税の中でいちばんだね~。
年とともに、「自分の食べたいものしか食べたくない」傾向が強くなってきた旦那。合格だそうです。
オトク度は?
この「ホワイト餃子」を「餃子のはながさ」で生で持ち帰るとお値段は、16個で590円+税。
590円×5パック=2,950円+税=3,245円。
返礼品の市場価格 | 3,245円 |
寄付金 | 12,000円 |
寄付金に対する返礼品の還元率 | 27% |
ということになります。
総務省がおすすめする3割還元率に少し足りません。
しかし、美味しかったし、冷凍保存しておけば、夫婦二人の食卓ではちゃんとメインディッシュとして働いてくれます。
5回分の献立を考えなくていいんだから、こんな素晴らしいことはない!
50女の心得
常備しそうな予感・・・、ホワイト餃子。