京都 ポンポン山 登山
練習登山、二山目(ちなみに、山の数え方は、 「座」「山」「岳」「峰」などを使うらしい)は、 大阪府高槻市と京都市西京区の境界に位置し、両市区の最高峰・ポンポン山。 標高は678.7m。
昔は、加茂勢山と呼ばれていましたようですが、明治頃よりポンポン山という愛称で呼ばれ始めたようです。 山頂の看板には「この山は正しくは加茂勢山(かもせ)といいますが、標高679メートルの頂上に近づくにつれて足音がポンポンとひびくことから通称ポンポン山と呼ばれています」とその由来が書いてあります。 また、途中に本山寺があり、それが訛ってポンポン山と言われたという説もあります。
前回の教訓を踏まえ、JR高槻市駅に9時集合。待ち合わせでびっくり。
山登りなのに、友達がショルダーバッグ2つで来た!
日ごろからフェミニンな彼女は、リュックサックを持っておらず、手持ちのバッグを持ってきたのでした。
JR高槻市駅から原大橋行のバスに乗り「神峰山口」下車。約20分のバスの旅です。 バスの中には、明らかに山登りするといった格好をした人々がちらほらいました。
バスを降りると既に迷子の私たち。見知らぬハイカーさんたちに声をかけて付いて歩くことに。男性一人と女性二人のグループでしたが、歩くペースが似ていたので、下山するまで所々ご一緒させていただきました。
30分ほどで神峰山寺(かぶざんじ)に到着。看板型の地図を何気に見ていたコンコンから、「まだここ!?」という落胆の声を笑い飛ばしてすすむ。その先に本山寺(ほんざんじ)というお寺があり、そこまでは舗装車道が通っています。そのなだらかな舗装道路がふくらはぎを蝕むのでした。
本山寺を抜けたあたりから山道になり、トレイルランをしている人々に多数出会いました。天狗杉と呼ばれる大きな杉の木の下でお弁当を食べ、美しい杉林をすすみ、ポンポン山山頂へ到着。
その後、善峯寺(よしみねでら)でアジサイを愛で、 JR日向町行きのバス(毎時24分、最終16:24)で下山。
(詳しくは動画を見てね)
六甲山よりポンポン山の方が難易度は低いようです。
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