シミは、化粧品では取れません。コスパもタイパもやっぱり美容系クリニック!
以前から気になっていた目じり近くにある1円玉大のシミ。
毎日、コンシーラーを心の友として、戦ってきたけど
思い切って、皮膚科で取ってもらいました。
あ~~、こんなに簡単に取れるなら、ウジウジせずにさっさと取るんだった~。
というのが感想です。
シミとの戦い
シミに気が付いたのは、かれこれ5~6年前。
7~8年ほど前に、鼻から目じりにかけての肝斑やソバカスは一度取ってもらったのだけど、
その後、仕事をやめて、自分に使えるお金がなくなってしまった。
シミに効くという「ケシ〇〇」とか「オバ〇」などの化粧品から、
酵素洗顔、酒かすパック、
「ハイチ〇ール」等のサプリ、頭皮マッサージまで、色々やってみたが消えることはなかった。
酵素洗顔には、可能性を感じたんだけどなあ。
やはり、シミを消すにまでには至らず。
いつもは、Youtubeから学んだコンシーラー技を駆使して毎日やり過ごしてました。
たくさんありますが、基本はコレ。
皮膚科へGo!
今まで行っていた皮膚科は人気でなかなか予約がとれないし、
息子が大学を卒業したら少し金銭的ゆとりができるだろうから、それまで待つつもりでした。
しかし、今年の初めに、近所で皮膚科と形成外科の両方をやるクリニックが開業!
そこは、「眼瞼下垂」が得意なクリニック。
眼瞼下垂はまだまだしないけど、将来のことも考えて、偵察がてら行ってみることを決意。
あ~、ここのシミを取りたいんですけど・・・。
そのシミ1こだけなら1万円。小さなものも含めて顔全体にするなら8万円。
1万円ぽっきりで!
***即決***
ということで、そのまま隣の部屋で、Qスイッチルビーレーザーなるもので、
ジュッ。
時間にして1分。
2週間ほどでカサブタが取れてきれいになるという話。
待つこと2週間
顔は洗ってもよいけれど、軟膏をぬって絆創膏を常時はっておく。
絆創膏は毎日新しいものに変えることを課された。
「ジュッ」というだけあって、その日の夕方には焦げたあとがくっきり。
シミがはっきりとした形のカサブタちゃんになっていた。
カサブタちゃんは、小さくなるでも、薄くなるでもなく、鎮座。
外出時はマスクを目じりまで上げれば、なんとか隠せる。
会社勤めじゃないので、誰からも何も言われないけどね。
5月と言えども紫外線が強いので、レーザーで傷ついた肌はカバーしておくに限る。
コロナは、ほとんどにおいて悪い影響しかないけれど、
こういう時に、堂々とマスクして外を歩けるのは、コロナで数少ない恩恵かな。
7日以降の写真がないけど、ほぼ変化はみられなかったから。
変化が見えたのは、きっちり2週間後の朝だった。
いつものように絆創膏をはずすと、はずした時の摩擦でカサブタちゃんが寄って小さくなっていた。
優しく洗顔して顔を上げると、カサブタちゃんは流されて跡形もなくなった。
さらば、カサブタちゃん。達者でな。
その後
その後、レーザーで傷ついた肌はセンシティブなので、トラネキサム酸入りのクリームとハイドロキノン入りのクリームでケア。
今のところ、ぶり返しもなく過ごしています。
最近、安価で「シミ取り放題」が流行っているけれど、気を付けなければならないことが2つある。
①レーザーを当てる技術
②その後のお手入れ
これを怠ると、シミが復活したり、ひどくなることもあるのでちゃんとしたところで受けるのがいいと思います。
1万円なら、1年に1度、自分にお誕生日プレゼントあげてもいいんじゃないでしょうか?
コスパとタイパ、そして安心安全&キレイを手に入れるには、ちゃんとしたお医者さんを頼りましょう!