【50代夫婦のアイルランド旅行記⑥】さあ、結婚式だ!老いも若きも踊りまくれ!
アイルランド5日目。
なんか、「旅行記」書くの飽きてきたぞ。
でも、頑張る。
いよいよ、メインイベント、姪っ子の結婚式!
アイルランドに着いてから毎日のようにビールを飲みまくっているが、
宴会は今日が大詰めである。
招待客130人中、モンゴロイド系アジア人は私ただひとり。
爪痕残すぞ~~!
13:00 結婚式
結婚式の場所は、セント・ヨゼフ・カトリック教会。
なんでも、旦那さんとなる人のご両親もここで結婚式をあげたそうな。
1880年代に建てられたそうで、大きくもなく小さくもなく、
町の人々の生活の一部として今も使われているカトリック教会。
私も、アメリカのカトリック教会で結婚式をしました。
私はキリスト教信者ではないので、結婚式のために渡米する前に、
日本のカトリック教会で牧師さんからカトリックについて勉強しなければならなかったことを思い出す・・。
14:30 カクテルパーティ
ホテルに戻り、ロビーや中庭などで思い思いに過ごす。
ミドルサイズのレセプションルームには、指でつまめるサンドイッチやカナッペ類の類がおいてあった。
前夜祭で結婚式ギリギリまで寝ていた若い招待客は、朝ごはんを食べていないのか、
この時点でかなりお腹が空いているよう。
軽食は、あっという間に消えていった。
私は、旦那の後ろについて、花婿方の親戚参り。
みんな、気さくで楽しいおじさん、おばさんばかりで本当によかった。
17:30 披露宴
自分たちの結婚式のご飯があまりおいしくなかったこともあり、
アイルランド(イギリスの横)の料理にもあまり期待していなかったが、
本格的なフランス料理で、目に良し、下に良し!おいしかった!(写真撮ってないのが悔やまれる)
私の隣は、新婦の祖父。
このころには、すっかり、心打ちとけて、彼は私のバディとなっていた。
そのおじいちゃまが「メインは魚にする」というので、私もサーモンを選ぶ。
しかし、肉料理のステーキは、いわゆるステーキの形状ではなく
「ほほ肉のデミグラスソースかけ」みたく、めっちゃ美味しそう。
おじいちゃまも、私も、旅が終わるまで後悔した。😑😑
21:00 ダンス・ダンス・ダンスパーティ
17:30から始まった夕食が終わったのは、20時ごろだろうか。
テーブルと椅子がかたずけられ、
新郎新婦のテーブルがあったところには、ステージができていた。
生バンドだ。😍😍
老いも若きも踊れるように、誰もが知っているポップスが流れ、
60代~80代のじっちゃん、ばっちゃんもみんな踊りだした!
みんな、「昔はよく踊っていました」と言わんばかりに、楽しんでましたよ~。
それに、みんなこの後夜中12時ごろまで、ブラブラしてはった。
ほんま元気やわ。😁😁
日本人の多くは「私はもう歳だから」と壁際に立っているだけだと思うけど、
年齢に関係なく楽しむことを忘れない事は、見習いたいと思う。
この後、最近のポップスで若者が盛り上がり、
12時を過ぎた頃には、アイリッシュダンスをたしなむ人たちが踊りを披露してくれた。
花嫁も小さいころ習っていたということで、
ウェディングドレスをまくり上げて軽快に踊り、大喝采!
私もがんばったよ。(アイリッシュダンスじゃないけど)
残念(!?)なのは、私の雄姿を撮ってくれた人がいなかった事・・・。
しかし、
よくやった!
と、言ってもらえました。(なにが?)
だけど、しょせん頑張っても、60歳手前。
13時までが限界でした。😓😓
このあと、ダンスパーティーは朝の4時まで続いたそうな・・・。😁😁😁😁
細かいところは違えども、
私の結婚式と大きく構成は変わらず。
アイリッシュ式なのか、アメリカ式なのかは知らんけど。
笑顔の絶えない結婚式でした。