【50代夫婦のアイルランド旅行記②】カレーが心配だけど、ガレットを食べまくっているうちに到着した。

さて、日本からアイルランドまでは、直行便がありません

だから、乗り継いで行くのだけど、この乗り継ぎ地の不便さと価格が比例する

10万円台の飛行機だと、乗り継ぎ時間が8時間とか、乗り継ぎ回数が2回とか。

片道30時間かかってしまう。

若い時なら移動もまた旅の醍醐味だったけど、

もう50にもなると、長時間座っているのがつらい

エコノミー症候群になっては、旅が台無し。

そこで、旅行から帰ってからの「もやし生活」を覚悟して、勝ち取った航空券はエール・フランス

ふたりで、60万円越え!!

出発は、心配うずまく朝6時

飛行機は、午前10時50分発

よって、2時間前8時50分に空港についていればよいはず。

7時ぐらいに家を出れば十分なんじゃないかな・・・と思っていましたが、

心配性の旦那が、すべてにおいて1本早く乗るという癖がありまして、6時となりました。

幸い、息子が帰省していたので、駅まで車で送ってもらった。

しかし、この息子も期末試験のために、8時には家をでて、下宿先に戻る。

昨夜の残りのカレーを食べていく

と言うから、

お願いやから、お皿とお鍋と炊飯器、洗ってから行ってね。

お願いやから、お皿とお鍋と炊飯器、洗ってから行ってね。

お願いやから、お皿とお鍋と炊飯器、洗ってから行ってね。

と、しつこいぐらい何度も念を押した。

だって、9日後に腐ったカレーの匂いに出迎えられたくない

めっちゃ、しんぱ~い

コロナでラピート

コロナ前は、私の住む地区には関空までのリムジンバス🚌が通っていた。

しかし、コロナ禍で利用者激減(だったのだろう)!?。

気づいたら運休停止になっていた。😭😭😭

よって、今回は、難波からラピート🚅で関空へ。

難波 07:30発 → 関西空港 08:11着

前もってオンラインで予約しておいたのは大正解。

南海特急チケットレスサービス」を利用すれば、会員登録なしでも購入可能!

乗車券(ICOCAで)で改札を通れば、もうそこはラピート。

特急券の提示を求められることもありません。

スナック「エール・フランス」

今回は、時間の関係上、最短で行けるエール・フランスで出発。

エミレーツやシンガポールエアラインなど、乗り継いでいく航空便は

安いものなら17万円台のものからあったけど、アイルランドに着くまでに30時間ほどかかる・・・。

エール・フランスは、関空~パリ間が約14時間、約1時間のトランジットで、アイルランドまでは約90分。

短い旅行だし、老体に長旅は厳しい・・・。

ということで、ひとり25万円ほどのエコノミークラスを選択。

しかし、ちょっとお腹が出ている旦那は、

ちょっとプラスしただけで、ドア横の足が延ばせるシートにできるよ!

などと言って、その他なんやかやで最終的には、ひとり30万円ほどもかかってしまった。😭😭

さてさて、エコノミーといえども30万。

なんとなく、フランスということで期待してしまう。

しかし、10時50分の離陸から1時間しても、飲み物が出てこない!

朝食も食べずに朝6時に家をでたので、おなかもすいてきた。

おやつも何も持ってこなかったことを後悔。😓

離陸後2時間を超えてやっと食事がでてきました。

写真を撮り忘れたので、ネット上の写真を拝借。ほぼ同じ。

食事としてはまあまあですが、機内食としては良い方なんじゃないでしょうか。

なかなかおいしい赤ワインをいただきました。

これが終わると8時間後の軽食まで何もでてきません。

海外旅行も久しぶりなので、

航空会社の引き締めもここまできたか!スナック無し~~~!

しかし、その後、後方にある機内食格納庫のようなところでキャビンアテンダントがたむろ(休憩)しているところがあり、

そこに飲み物とスナックが用意されていました。

自分で取りに行くタイプみたい。

スナックは、フランスらしい焼き菓子。


エール フランス (トリップアドバイザー提供)

このビスケットやガレットがめっちゃおいしかった。

バターがたっぷり入ったガレットやマドレーヌ。

止まりません~ん。

(帰りの飛行機では、いくつかお持ち帰りさせていただきました)

ダブリン到着

ダブリン到着は日本出発日と同じ日の夜9時。

ただ、夏のアイルランドは日の入りが遅い。

夜の9時でもまだ薄暗くなってきたという感じ。

タクシー

空港前にはタクシー乗り場があります。

ぼったくられるのを恐れたりしていたのですが、そんな心配は必要ありませんでした。

タクシーの運転者さんが、初めてアイルランドを訪れる私たちに

町の様子を詳しく教えてくれました。

とっても、陽気で心から歓迎してくれている話しぶりに感動しました。

空港のタクシーだけでなく、旅先ではずっとタクシー移動だったのですが、

危険を感じることもなく、皆さん親切な方ばかりでしたよ。

繁華街の中心にあるホテルまで、20~30分、20ユーロほどで到着。

私は、アイルランドアクセントが聞き取りにくかったです。

ペーパー、ペーパー、

と連呼していたのですが、よくよく聞いてみると「people」のことでした。

でも、アメリカ人の旦那はほぼほぼ聞き取れたようなので、

私のリスニング力の問題でしょう・・・。

ホテル

ホテルは繁華街の中にあるホリデーインを利用。

2名1泊2.5万円ほど。

ビジネスホテルですが、新しくて清潔でおしゃれ

夜に到着するので安全面や空港、繁華街への距離も考慮しました。

コンチネンタルの朝食バイキングがついています。

おすすめです。

この後、夜中の12時ぐらいに少し外へでたのですが、

ホテルの近くのパブは閉店していました。

ホテルのバーで、旦那はギネスを、私はサイダー(リンゴ酒)を飲んで就寝。

という感じで、長い1日が終わりました。

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