スキンケア いろいろ試して〇〇に落ち着いた件
Facebook、Instagram、LineなどのSNSを使っているとたくさん広告がはいってきますよね。
私の場合、化粧品の広告が多いです。
一度クリックしたら最後、ゾンビのように次から次へといろいろな化粧品広告が追いかけてきます。
先日もマナラのホットクレンジングゲルを試してみましたが、今回新たに2つのサンプルを試してみました。
私のスキンケア遍歴
思えば18歳でお化粧を初めて以来、これだ!!というスキンケアに出会えず、ずっとお試し期間のような気もする。
あれでもない、これでもない、これは高い、これは合わないと次から次へと渡り歩いてきました。
ああ、スキンケアさへ私のどっちつかず人生を表しているなんて・・・。
20代:日本を代表する大手化粧品会社ののコスメ。
資生堂やカネボウ。
イプサを長く使っていた記憶が。
SKⅡとかも使ってたなあ。
一度、街角でアンケート協力を持ちかけられ、挙句の果てに10万円分の
無名化粧品を買わされたことも!
若かったなあ。
30代:結婚するまでは20代と同じ。
結婚して子供が生まれてからは自然派志向に。
マンディムーンという化粧品素材を販売するお店で手作りローションを
作ったいたこともありました。
40代:マンディムーンからスキンケアラインが発売されてそれを使ったり、
いろいろ。
40代半ばに、ある皮膚科に通ってシミ取りをしました。
そこの先生が「どこの化粧品もそれほど変わらん。どうせ、肌の表面に
しか入っていかないんだから。ローションは「極潤」でいいのよ。その
かわり、クリームはエンビロンがいいよ」と謎の呪文に惑わされ、その
通りに。
50代:翻訳の仕事をやめて収入が0円に!1万円するエンビロンはあきらめ、
スーパーマーケット・スキンケアオンリー。
ちょっと、悲しくなってきたので、最近はワンランクアップ!で〇〇
へ。
試してみたスキンケア2種
今も収入がないので高い化粧品はむりですが、サンプルなら買えそう。
世の中にはたくさんのお試し品がでまわっている。
サンプルだけで食いつなぐことはできるのでしょうか?なんて考えつつ、オーダーしてみた。
オルビス・ユー・ドット
オルビスはポーラ化粧品(現ポーラ・オルビスホールディングス)からのブランド。
その中でもオルビス・ユー・ドットはエイジングケアに特化したアラフィフ世代にうれしいスキンケアです。
今回オーダーしたサンプルは1200円でした。
オルビス・ユー・ドットの特徴は・・・
①GLルートブースターで水分油分を角層のすみずみまでいきわたらせる
GLルートブースターとは、角層に浸透しやすくする成分のことのよう。
いいものが入っていても浸透しなければ意味ないですもんね。
「ルートブースター」は「root booster」なのかな?
「root booster」をググると海外では植物の根っこを元気にする肥料みたい。
化粧品として定着している言葉ではなく、オルビスオリジナルなのかもしれませんね。
「肌の根っこを元気にする」ってことかしら?
②トラネキサム酸でシミ予防
トラネキサム酸は美白で有名な成分。
それががっちりはいっているから、シミ予防になるんですね。
③役割ごとにこだわりぬいたテクスチャー
洗顔料、ローション、クリームが基本セットで、それぞれのテクスチャにこだわって作ったらしい。どんなテクスチャなのかはお楽しみ。
オーダーすると、B5ほどの大きさの箱で到着。
ハンドタオルがおまけについてきました。
「7日間体験セット」ということで大きさはこんな感じ。ちょうどマウス🐭ぐらい。
さっそく使ってみる。
洗顔料は最初1㎝ぐらいだして水を加えて泡立てると濃厚な泡ができあがりました。
もっと少なくても十分な量になると思う。
洗いあがりはツッパルこともなくしっとり。
ローション。とろみがあまりなく、さらっとしています。香りもほぼない。
オルビスのラインは「オイルカット」という技術が特徴。
油分を与えるのではなく、肌が油分を作り出す力を与える。
だから、ローションを塗ったときは少し頼りなさを感じるけども、心配ご無用ということなのだ。
特に夏はベタベタしないのでいいと思います。
逆にクリームは濃厚でクリームと軟膏の間ぐらいのテクスチャ。
濃いので、ほんの少しで顔全体をしっかり保護してくれる感じ。
今回は、アイクリームもついていました。
サンプルの中で一番気に入ったのはこのアイクリーム。
初めて塗った次の朝、目の下が少しふっくらし、クマが目立たなくなっていました。
わたし、アイクリームの効果を信じていなかったのだけど、これはいいかも。
ETVOS
次に試してみたのがこれ。
今回たのんだのは、エイジング用ではなくレギュラーライン。スキンケア、ファンデーション、ヘアケアまでついています。
肌に本当に必要なことだけを考え、必要な成分は惜しまず、必要なだけ配合し、余計で過剰な成分は一切入れない。というのがETVOSの基本理念。社長の尾川ひふみさんが、自身のニキビ体験から考えられたもの。
クリアソープバー。ETVOSはミネラル系ファンデーションを使うので、クレンジングがありません。
石鹸で十分落ちるファンデだからです。
ソープにはセラミド配合。
石鹸なので泡立てに時間がかかるし、洗顔料にはいった保湿成分がどれほどの効果があるのかわからないので、これはいいかな。
モイスチャライジングローション。とにかく、香りがいい!
それだけで、ストレスが薄れて肌にいい感じ。
ベースの水分にラベンダー花水を使用して、ラベンダーの精油も入っているからなんですね。
少しトロッとしていて、これだけでしっとり感があります。
モイスチャライジングセラム。要は乳液です。
これも香りがいい!ローションと同じく、ラベンダー花水とラベンダーの精油を使用。
油分が入っってる分保湿効果があります。
モイストバリアクリーム。これは、無香料?。
肌を外気から守ってくれるらしいけど、ローション、セラムと続いてクレームを塗るとかなりべったりします。
量を調節が必要。季節によってはなくてもいいかも。
ナイトミネラルファンデーション。パウダー下地になります。
白っぽい粉で、塗ったまま寝てもいいらしい。
マットスムースミネラルファンデーション。肌色のパウダー。
塗り方がへたくそなのかもしれないけど、カバー力はありません。
きれいな肌の方にはより陶器のような美しい肌になると思うけど、私のようなシミの多いアラフィフにはかなり物足りないです。
フェイスブラシがついてきたのはうれしい。
モイストシャンプーとリペアトリートメント。ノンシリコン系シャンプー。
洗いあがりはしっとりしています。
というか、しっとりしすぎ~。
言いかえると、ちょっとべったりして、サラサラ感がなくなります。
やっぱり当面はこれでいく
スキンケア用品というの長く使ってみないとわからないところがあります。
また、長く使 っていたからと言って、はたしてこれでよかったのかどうかもよくわからない。
結局のところ、その時の自分が心地よく、満足できるかが大事。
今回2種類をためしてみて、総合的に考えると、ここ数年つかっていた化粧品に戻ることになりました。
無印良品のエイジングケアシリーズ。
香りもいいし、ビタミンC、トラネキサム酸、セラミドが配合されてて、成分的にも価格的にも心地よくて満足。
なくなるとすぐに買いに行ける利便性も安心。
今回はじめて、オルビスとETVOSのアフェリエイト広告を貼ってみました!
しかし結果的にアフェリエイト商品ではなく無印を勧めるなんて、誰もアフェリエイト広告クリックしないだろうな。
ハハハ。
でも、どちらも悪くないのでサンプルを使ってみるのはお勧めします!
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正直者はアフィリエイトで稼げない
どんなオチやねん