株をはじめて1か月。

楽天証券の口座を作って、とりあえず武田製薬とJALを買いました！

それから、つみたてNISAで投資信託も。なんかしらんけど、S&P500！

今のところ、含み益で2～4万円🤑のあいだをウロウロ。

売らない限り、この儲けはあってないようなもの。

JALもけっこう配当金がいいので売らずにキープするかもしれません（コロナの影響で去年、今年はおそらく0円だけど）。

さて、次は何する？

なにせ55歳の投資初心者。「株を安く買って高く売る」なんていうようなデイトレーダーみたいなやり方は危険すぎる。🐱‍👤

高配当株と長期投資で手堅くお金を少しずつ増やしていくつもり。

でも何を買えばいいのかわからないので、とりあえずネット上にでまわる記事をたくさん読んでいます。

そこで出会ったのが「ＩＰＯ」という言葉。

なんだそれ？

お金のにおいがするぞ！🤑

ＩＰＯとは

IPOとは「Initial Public Offering」の略で、日本語では「新規上場株」といいます。

要は、東証だとかマザーズだとかの株式市場に初めてお仲間入りする株のこと。

市場にでる日（上場日）前に株を買い、上場日に初値で売っぱらうと高い確率で利益がでるらしい。

ただし、上場日前に株を買えるのは、

①証券会社のお得意様の中でも選ばれし人

②抽選に当たった人

気を付けなければならないのは、必ずしも買った金額が初値を上回らないということ。

しかし、過去の結果をみてみると、損することは比較的少なく、大損している事例もほとんどない（みたい）。

逆に、100万越えの利益💴がでたこともあり、挑戦しない手はないでしょ。

ＩＰＯのお勉強

ＩＰＯ投資について詳しいサイトをご紹介。

やさしいIPO株のはじめ方：ライフパートナーズ会社さんの社長が書いてるみたい。ほかにも株、住宅ローンサイトなどもあり。

庶民のIPO：北海道苫小牧市の電気屋さんが始めたみたい。わかりやすいし、漫画がかわいい。

IPOゲッターの投資日記！：西　和仁さん。何している人かわかりません。ゲッターといえば占い師を思い出すが・・・。

96ut.com玄人：なんか、株の玄人集団のようです。ＨＰの字が小さくてアラフィフにはきつい。

私は、この4つのサイトを参考にしています。

それぞれ、株価が上がるか下がるかのアルファベットでランク付けがされているので、ランクＣ以上なら挑戦、ランクＤ以下なら見送ることにしました。

はじめてのＩＰＯ

ということで、さっそく初ＩＰＯしてみようじゃないの。

ちょうど、「ワンダープラネット」というなんとも可愛らしい名前の会社が今まさに株式市場に飛び立とうとしているではありませんか！

最初は、ブックビルディングというものを申し込みました。

ブックビルディングとは、どのぐらいの人が欲しいと思っているのかを調査するようなシステム。

この時点で価格は決定しておらず、予定販売価格は1,710円～2,080円。

たとえ2,080円になったとしても、100株（20万8000円）ならなんとか工面できそう。

さっそく100株申し込んでみる。

その後1週間ぐらいのブックビルディング期間を経て、価格が決定。

2,080円になった。

購入申し込みをする。

そして抽選。

ドキドキ～

2,080円が上場日の初値で3,080円の値が付けば10万円の儲け。

4,080円の値が付けば20万円の儲け！

ビギナーズラック、カモ～ン！

しかし、・・・・落選。やっぱ、人生そんなに甘くないようね。

ＩＰＯが当たる確率を上げる方法

素直に悔しかった。

上記の達人たちは1年で100万～300万の利益をＩＰＯだけで上げている。

どうしたらそんなに当たるの？

達人たちのやり方を真似てひたすらサイコロ🎲を投げ続けるしかない。

達人たちによると、当たる確率を上げる方法はこの通り。

①証券口座をたくさんもつ：証券口座をたくさん作って申し込めば確率があがる。

達人たちは20近くの証券口座をもっているようだ。

あと、家族👨‍👨‍👧‍👦にも口座を作らせている。

たとえ赤ちゃんでもジュニア口座をつくることのできる証券会社もあるのだ。

②株数を上げて申し込む：100株で抽選券1枚みたいなので、200株申請すると抽選券2枚、1000株なら10枚ということになる。

ただし、証券会社によっては上限を設けているところもあるし、そもそもそんな資金はない（資金がなくても抽選までいける証券会社もある）。

③ポイントをためる：これはSBI証券に限られているのだけど、SBI証券でＩＰＯに申し込み、落選するとポイントがもらえる。

このポイントは抽選券1枚に相当するようだ（？）。

ただし、確実に当てるには500ポイント～1000ポイント必要なよう。

1年に上場する会社は100ぐらいなので1000ポイントためるには10年かかるじゃないですか！

すいません。ちょっと、クラっときました。😨

証券口座開設

ということで、上記３つの方法のうち、すぐにできそうなことは「①証券口座をたくさんもつ」しかなさそうです。

とりあえず、現在のところ以下の口座をつくりました。

①楽天証券：これは、最初につくったやつ。もともと楽天銀行口座をもっていたので、お金のやり取りがスムーズ。

②SBI証券：ＩＰＯの取り扱いがダントツ。ポイントがたまり当選確率もアップ。ここで当てている達人も多い。

③SMBC証券：ＩＰＯの取り扱いが多い。

④大和証券：主幹事（ＩＰＯのメイン取り扱い会社）になることが多い

⑤野村証券：証券会社最大手。お金がなくてもブックビルディングに参加できる。

たった５つですが、口座開設するだけでも結構な重労働。

ＩＰＯの申し込みや管理もたいへ～ん😫😫。

軍資金も必要なので、ほかの口座については少しずつ増やすことにします。

50女の心得

地道な作業が実を結ぶ！と信じて。