年明けから、人生、手帳に書いた通りにはいかず・・・。

年明けもCITTA手帳を書いて

自分の思い描く人生に向けて歩む!

だっ

た・・・。

母からの呼び出し

年末29日に父の失神騒動があった。

2022年幕開け。今後、介護、英語。あけましておめでとうございます。😃😄 今年も既に3日経ってしまいました。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 我が家は、毎年1日は実家で過ごし、 2日は姉の家で過ごすのが20数年来の伝…
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2022年幕開け。今後、介護、英語。

高齢者によくある事らしく、しばらくすると意識は戻ったので対処法を話し合って帰った。

31日は百貨店で買い物をするのが母の習慣だったので、電話してみると

「買うものはないから行かない」とのこと。

どうせ、元旦にお節やハムを持って訪問することになっていたので

買い物に連れて行かなかった。

1日に両親宅を訪問して新年を祝い、

2日には姉家族が両親宅を訪問した。

そして、4日の朝。

お正月気分を捨てて朝から英語のリーディングを行い、

午後は八坂神宮に行こうかと旦那と話していた時、

母から電話。

食べるものがないから、買い物連れてって欲しいんだけど、

あなた、暇?用事あんの?どうしても無理なん?

暇ってわけじゃないけど、用があるってわけでもない・・・

ということで、実家にいった。

その日は、父親のデイサービスの日だったが

血圧が高かったため、デイには行かずに寝ていた。

そして、母の父に対する愚痴が始まる。

この数年間100万回聞いてきた同じ愚痴

誰か教えて欲しい。同じ事を100万回言っているという自覚があるのだろうか?

そして、父を施設に入れたいと言い出した。

これも何回も話し合ったこと。

父は、認知症ではないし、

自分で食事も、トイレも、お風呂もできる。

ただ、それ以上の事をせず、日がな一日ボ~っとしているだけ。

この状態で施設に入れる必要はないし、公的施設に入るのは難しいのだ。

だからどうすれば母が楽になるのか何度も聞いてきた。

しかし、その質問に対する母の答えはない。

父が傍にいるだけでイライラするらしい

なんか悲しい。なんか悲しいよ。

希望が見えた!

しかし、母の体調も悪くなってきている。

動けるので「支援」認定は無理だが、

昔からある喘息のほか、最近は膀胱炎や足のむくみもあり

いつか倒れてしまうかもしれない。

それもこれもみ~んな、介護ストレス。

確かに、介護疲れで母がダウンしてしまうのはよくない。

かといって、私も姉もできることはやってるつもり。

「施設」の事を真剣に考える時期にきているのかもしれない。

それじゃあ、ケアマネージャーさんにお願いしてみよう。
施設はここから近い方がいいよね。

私には足(車)がないから、どうせ1ヶ月に1回ぐらいしか行かないよ。どこでもいいよ。

この母の言葉に、ふとあることを思いついた。

私のマンションは父を受け入れるには狭いし、

ストレスまみれの旦那を更に追い詰めることは目に見えている。

だから父を引き取ることはできないが、

もし、父が私の住んでいる地域の施設に入れれば、

私が毎日のように様子を見に行くことができる。

そしたら、母の事は姉にまかせ、

私は、あの念仏のような100万回の愚痴から解放される!

ここ数年、旦那と母のダブル愚痴に疲れ果てていた私の心は、
この瞬間、光がさすように軽くなったのだった 私

ケアマネさんの「ふくみ」のある声

翌日、ケアマネージャーさんに電話をした。

すみません。母が限界で、父を施設に入れたいと思うのですが・・・

すると、明らかに入所には否定的な声の響きで

何故ですか?何がだめなんですか?何が無理なんですか?

明らかに、

「お父さんは、施設に入れるほど悪い状態ではありません。
どうして家族でお世話しようとしないんですか!」

という声であった。

確かに、父は最低限のことは自分でできる。

母もいるし、娘たちもいる。

もっとひどい状態の人をたくさん見てきたケアマネさんにしたら

「人任せにしすぎ」と写るのでしょう。

しかし、母の病気や私と姉の事情などを簡単に説明し、

とりあえず今後の対策について、直接会って話すことにした。

ケアマネさんに会う前、

お父さんの希望はある?家に居たい?

と聞いてみた。すると

・・・・・・・・・(長い沈黙)。どうせ、わしの希望は通らない。

(つまり、家に居たいということ)😓😓😓

大きな決断

結論から言うと、父の希望は半分通って、半分通らなかった。

介護老人保健施設にいれることになったから。

介護老人保健施設とは公的施設で、自宅で生活するのが難しい人が、在宅復帰を目指すために入居するところ。

入居期間は原則3ヶ月。その後はいったん自宅に帰る。

1週間のお試しもあり、1ヶ月で帰宅してもいいし、

3ヶ月後も条件が合えば6ヶ月まで延長できる。

自宅に帰ったあと、また入所することもできる。

3ヶ月施設、3ヶ月自宅、なんてことも可能といえば可能。

その間に、父の様態が変わるかもしれないし、

母の心情が変わるかもしれない。(淡い期待)

この決断が、後々、いい決断だったと思えるといいけれど・・・。

50女の心得

両親をみながら、自分の将来に備えよ。

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