【英検1級とるぞ!】ニューズレターを使った英文リーディング

55歳ですが、来年6月の英検1級試験に向けて勉強中。

元特許翻訳者、旦那アメリカ人。

日本において、恵まれた学習環境にあることは承知しています。

でも、そんな環境で英検1級に落ちたんだから、

逆に言うと、かなり頭悪いんじゃないだろうか・・・。😱

だから、皆さん。

50代以上で英検1級目指している人、一緒にがんばりましょう。😘

ということで、最近ウォーミングアップとしてやってる「ニューズレターを使ったリーディング」をシェアします。

ニューズレター・リーディングの利点

短い

英字新聞なんかをちゃんと読解しようとすると、一つの記事でも相当な時間を要してしまう

(時間がかかってしまうレベルだから1級とれないんだけど・・・)

長い文章って途中でわからなくなると、それ以降もチンプンカンプンになってしまうし、

読み終えた後の疲労感半端ない!

そもそも飽きてしまったりしませんか?

その点、ニューズレターは短いので、飽きることなく最後まで読めます。

記事選びに困らない

新聞の記事を読もうと思うと、

「自分の興味のある分野」とか

「英検1級に出てきそうな分野」とか、

色々考えてしまって、記事を選ぶのに長い時間費やしてしまう事ありませんか?

精読の場合はそれもいいかと思うのですが、多読の場合はそんなの時間の無駄。

ニューズレターは勝手に送られてくるので、片っ端から読むだけ。

また、色々な分野のニュースの抜粋が送られてくるので

あえて苦手な分野にも挑戦しやすい。

ニューズレター・リーディング法

「ニューズレター・リーディング法」なんて大そうな見出しをつけましたが、

別に変った方法でもないし、皆さんそれぞれ好きにやったらいいと思います。

私の場合を説明しますね。

Nikkei Asiaを使う

英語のニューズレターならなんでもいいのですが、

私は今のところ、たまたま見つけたNIKKEI Asiaに登録。

アジアを中心にアメリカやヨーロッパについても幅広く書かれてます。

登録方法は簡単。

NIKKEI Asiaのサイトに行き、一番下までスクロールすると

Register for our newsletter」というのが出てくるので、

必要事項を入力して送信。

送られてくるニューズレターは、こんな感じ。

短いでしょ!

音読する

一度、全文を音読します。

その際、発音や意味のわからない単語はサラッと調べます。

私の場合、インターネットのブラウザにGoogle Chromeを使っており、

Google Chrome上でメールをチェックしています。

Google Chromeに予め英英辞書のプラグインを入れているので、

不明な単語をダブルクリックすることで、発音と意味が即座に見えるようにしています。

簡易の英英辞書なので、必要であれば他の辞書も検索。

逐語訳を行う

一度通して読み、大体の内容がつかめたら、

パラグラフごとに音読、そして声に出して日本語に訳していきます。

なんとなく意味がわかっていても

口に出してみると、なかなか上手くいかないものです。😥

最初は、文の頭から訳して、

後に続く文をつぎ足し、つぎ足し訳してもいいです。

Deepleで答え合わせ

無料で使えるDeeple translatorをつかって、

文書をコピペし、日本語訳を確認します。

機械翻訳は使えない」というのはひと昔前の話。

悲しいかな、

英検1級が受かっていない人の逐語訳より

よっぽどましな訳文がかえってきます。

もちろん完ぺきではありませんが、

その上手な訳とスピードに

英語を勉強する必要性がわからなくなるので要注意!😅😅😅

内容を噛みしめながら、2~3回音読する

単語の意味や、文章全体の内容がわかったら、

そのことを確認しながら、再度音読を2~3回。

時間が許せば5~6回。

目的は、単語や文章構成を覚えて使えるようにすることですが、

このリーディングは毎日するので、一つの記事に固執する必要はありません。

どんどん、数をこなしていきましょう。

NIKKEI Asiaのニューズレターが楽々読めるようになったら、

New Yorker等のハイレベルな雑誌のニューズレターに挑戦してみたらいいと思います。

って、以上すべて自分への言葉なんですけどね。😁😁

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