ぐ~たら主婦から抜け出したい!CITTA手帳でがんばってみる。

ついダラダラしてしまって気がついたら一日が終わっている・・・。

そんな生活から脱出するために試行錯誤する。

先日、こんな記事を書いた。

ぐ~たら主婦から抜け出したい!時間管理について考える。「何か楽しい仕事をしたい!」 と、フリーランスの翻訳者という仕事をやめてまる2年がたとうとしている。 その間、ブログやYoutubeチャネルを始めたけれど、 毎日投稿はおろか、ひと月…
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ぐ~たら主婦から抜け出したい!時間管理について考える。

その中で、Michiさんが使われているCITTA手帳

Michiさんは、ごくごく当たり前な感じで
わたしは、CITTA手帳を使っています」と言っている。

しかし、長年スケジュール帳とは無縁の生活をしている私にとっては、

CITTA手帳?なんじゃ、そりゃ?

20代の頃は何度かスケジュール帳を買って使ったことがあった。

しかし、20代でのサラリーマン時代は「自主的に動く」ということがなかったので、

9時から5時までは「仕事」の一言、または「空白」。

週末は彼氏のアパートで特に何をするわけでもなく過ごしていたので「空白」。

たまにある出張や友達との会食など書き込むことはあったが、手帳を見て確認するまでもなく覚えており、逆に書くことを忘れることしばしば。

ほぼ真っ白な状態で1年を終えること数年。

手帳を書くことに意味を見出せなくなって、やめた。

本当のことを言うと、昨年は少しスケジュール帳的なものを作っていた。

でも、何も変わらない。

手帳が悪いのか?

私が悪いのか?

なんとかしたい!

なんとかせねば!

少しぐらい素直に誰かのマネをしてもいいんじゃないか!?

藁にもすがる気持ちで「CITTA手帳」を購入してみた!

まだ手帳をつけ始めて1ヶ月にも満たないが、

ひとつだけ気が付いたことがあるので書いてみたいと思う。

CITTA手帳とは?

あなたの未来の予約する

というのが、この手帳のコンセプト。

ヨガスタジオCITTAのオーナー、青木 千草さんが考案した手帳。

大きく分けて5つ

詳しくはCITTA手帳のHPに書いてあるので参照してください。

1.ワクワクリスト

各月の最初の2ページがブランクページになっており、自分が「やりたい!」と思うことを書いていく。

1ヶ月の間に「やりたい事」を書いてもいいし、「やらなければいけない事」を書いてもいい。

2.年表

見開きで1年分のマンスリーカレンダーが見られる。

「夏休み」とか旅行の予定など、おおまかな予定を書く。

3年分あるので、2年後、3年後に「子どもが卒業」とか、「自分が何歳」とか、「旦那が定年」とか具体的に想定することができる。

3.マンスリー

見開きで2ヶ月分のマンスリーカレンダ―が見られる。

子どもの入学式や習い事、登山の予定などを書く。

4.プロジェクトページ

これも、見開きで2ヶ月分のマンスリーカレンダ―が見られる。

ただし、3のマンスリーと違って、横に長い

使い方は自由。

私は、「英語学習」「投資学習」「ブログ」「Youtube」の進捗状況を書き込むことにした。

家計簿にしている人もいるとか。

5.ウィークリー

見開きで1週間分の予定を書き込むことができる。

私の場合、 「英語学習」「投資学習」「ブログ」「Youtube」 を行う時間を書きこでいる。

手帳を書くということ

今までも「手帳で人生を変える」的な広告は目にしたことがある。

それって、「紙に書く」ことで既成事実を作って自分にプレッシャーをかけることだと思っていた。

「医者になるぞ」なんて公言して、後に引けない状況に追い込む的な。

それも手帳の役割であるかもしれないが、それより一つ前の段階。

自分が「何になりたい、何をやりたい、何ができる」ということを考える機会を与える。

それが手帳を書くことの一つの意義である。

そのために必要な事。それが・・・。

手帳タイム

だから、製作者の青木 千草さんは、「手帳タイム」を持つことを勧めている。

手帳タイムとは、手帳に書き込む時間の事

いつ書くかは人それぞれだが、たっぷりと時間をとって予定やりたい事を書き込む。

まず、「ワクワクリスト」に戸惑う。

この歳になると、

「老後の資金を蓄えたい」なんて思いはあるけど、

けして「ワクワクリスト」に入れるようなワクワク感はない

だけど、「70歳でアルプスに登る」だったら少しはワクワク感がでてくる。

70歳でアルプスに登るには、老後の貯えがないと無理なので、つまるところ同じなのだが・・・。

書き方ひとつで変わるのだ。

また、

「70歳でアルプスに登るんだったら、60歳では日本アルプス行っとかないとな」とか

「そもそも本当に70歳でアルプスに登りたいの?」とか

「本当に登山が好きなの?」とか

「旦那も行けたらいいのにな」とか

色々な思いが交差する。

ペンの動きが止まる。

消して、また書く。

そういう作業を繰り返すことで、

自分が本当にやりたい事や、そのために自分が今どういう状況で、何をしなければならないかが見えてくるのだ。

また、なにも大そうな夢ばかりを書く必要はない。

週間スケジュールの隙間に、

「7000歩、歩く」🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️

「あの店のかき氷を食べる」🍨🍨

「〇〇ドラマの2話を見る」📺📺

など、小さなワクワクを書いてみる。

それができた時に、✔(印)を入れるだけで、

相当な満足感が得られる。☺☺

英語の勉強の進捗状況も書き込んでいる。

「今日は、何ページまで読んだ」とか

「この問題集の〇〇章までできた」とか。

その記録を見れば、少なくとも

今年も何もしないで終わってしまった

と思わなくて済むだろう。

「自分には何もない」という悲観的な思いが薄れるような気がする。😌

もちろん、スケジュール帳としての役割も果たしている。

CITTA手帳をつけ始めて3週間。

「週に2回ブログを書く」という約束が果たせている。😅😅

気分が乗らなくても、手帳に書いてあるから、がんばれてます!

とにかく、手帳タイムを作って、

自分が今何を思っているのかを素直に書き出す。

その文字ひとつひとつが自分を反映しているのだ

来年、この手帳によって、自分にどんな変化がでるのかが楽しみざんす。😁😁😁

50女の心得

手帳を書くということは自分を知るということなのら。

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